リフォームプランの作成は 設計士 古川達也 収納スペースや、それぞれのシーンでの部屋の使い方を決める事により、今まで納まりきらなかった物や、上手に使えていなかった空間の整理整頓も一緒に行います。
リフォーム前のLDKは独立したキッチンや和室などで、実際の面積よりも狭い印象がありました。
リフォーム後のキッチンからリビングダイニングを眺めた様子がこちら。
今回は設備の入れ替えは行わず既存の物を使用しましたが、
袖壁をなくした事で明るく広々としたキッチンに生まれ変わりました。
これなら家事をしながらお子様の様子も見られて、お母さんも安心ですね。
全室のフローリングを栗の無垢フローリングに張り替えた事で、
玄関から廊下までの空間が繋がりより広々とした印象になりました。
壁面の収納は、梁や柱の凹凸に合わせぴったりの寸法で製作。
ご家族それぞれが、必要な物やすぐに出したい物をなんでも入れておくことができる「なんでも収納」です。
収納部を上下に分け、中央部をカウンターにしたことで適度な抜け感とディスプレイスペースを生む事が出来ました。
キッチン前のカウンター下はオープンにして、すぐに取り出したいものや飾っておきたいものを収納。
ぴったりサイズのカゴに合わせて製作したので引き出しの様にもお使いいただけます。
リフォーム前は座卓として使用していらした大きなテーブルは、
リフォームを機にダイニングテーブルとして家族が集う中心に置かれました。
お仕事をするお父さんの隣りでお子様がお勉強をしたり、お母さんがキッチンでお料理をしながらその様子を眺めたり。
枠を取り払ったことで家の中にたくさんのワクワクが出来ました