マンションリノベーション
RENOVATION.

朝の光や通り抜ける風、高さを活かした窓からの眺望など、
この先変わらない価値をお客様と共有して大切にします。

数十年先の暮らしも想像できる、
自由度、可変性の高いプランニングを心がけています。

コンクリートマンションにこそ木の家リノベーションが必要だと考えています。
心触り、肌触り、木のやさしい香りに包まれる日々を日常へプラスして
「早く家に帰りたい」と思っていただけるような
そんな五感に向き合えるリノベーションをご提案いたします。

室内空間に調和するデザイン性と快適性をつくりだす

一般のマンションの間取りは家族4人が住まえる汎用性の高い間取りになっています。
マンションを購入する家族2~5人のイメージを得やすくするためです。
例えば3人暮らしでは部屋数があまって物置化してしまったり、部屋数はあるが適所に収納が無く物があふれだす、といったことがよくあります。
マンションの限られた面積をクライアントの暮らしに合わせて適正値化すること。
数年周期で変わるライフスタイルに対応できる工夫があること。
一回のリノベーションで終の棲家までも想像できること。
マンションリノベーションの本質だと考えます。

マンションリノベーションは自由度が低いと思われがちですが
キッチンの位置やお風呂の位置を変えたり、
玄関に土間空間を作ったりすることも出来ます。

給排水設備のメンテナンス

床や壁の中に隠れてしまう給排水設備。
更新が難しく確実な工事が必要とされる大事なポイントです。
点検口を適所に設置して更新がしやすいような計画を立てます。

断熱と結露

築年数のある物件では無断熱物件もあるのが現状です。気密性の高いマンションでは、
断熱対策のない窓や壁は結露を誘発しカビが発生する原因になります。
見た目だけ綺麗にしても、一年で壁がカビだらけでは高額な費用を投じる意味がなくなってしまいます。
風通しをよくする設計や調質性の高い素材をセレクトするなど
長く気持ちよく住むためにはデザインも性能も大事に考えなくてはなりません。

空調設備

マンションの弱点の一つにエアコンの設置場所がないことが多々あります。
拡張性のあるプランを達成するために、「一台のエアコン」で床下空間に暖気を吹き込む全館暖房と、
天井空間を利用してダクトで全室に冷気を配る全館冷房をご提案いたします。

つくり付け家具と建具は
暮らしの一部として

お客様の使い方に合わせたオーダーキッチン。
とっておきのリビングに造作ソファー。
数センチと余らせることがない収納家具や壁いっぱいの本棚。
間仕切りと収納をかねた間仕切り収納。
マンションリノベーションにおけるつくり付け家具の役割は大きいと考えます。
私たちは適材適所にコストパフォーマンスの高いつくり付け家具をご提案いたします。