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夏の思い出~キッチン~下駄箱~建具~

こんにちは、家具屋の五味です。

久しぶりの投稿になります。

もうすぐ夏も終わりそうとだ言うのに、まだまだ残暑が厳しいですね。

ここ中山建設の工房は天井に屋根が一枚なので本当に暑いのです。。体感40度くらいあったかなー

平成最後の夏の思い出と聞かれたら・・・・家具造りをしたこと。。と胸を張って答えます!

今年の夏はお客様のために全力で作ります!と決めました。

とういう訳で、一ヶ月の間に二物件分の家具を製作しました。

キッチンを二台、キッチン背面収納二台、下駄箱一台、洗面台一台、建具は数え切れないほどこなしております。

建具製作は大工さんにもお手伝いをお願いしましたが、

とにかく忙しかったのでブログのことを忘れてしまいお見せできる写真が数枚しか無くとても反省しております。

 

 

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ラワン材で製作した下駄箱の本体です。上段は吊り棚になります。

実際に靴を置く地板と棚板は汚れに強い白ポリ合板を使用しています。

 

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天板はタモ材無垢板でこだわっております。

オイル塗装は仕上げもしっかり行わないとツルツルに仕上がりません。質感にもこだわります。

木目が浮き出てとてもきれいに仕上がりました。

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こちらは欄間窓です。換気や明かりとりに重宝します。

窓としては部材をかなり細く作っているので強度を出したり金具の掘り込みに手間がかかります。

継ぎ手の仕口は必要な強度や部材の厚みなどに応じてチョイスします。

仕口はこんな感じです。

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大工のツートップ加藤大工と秋元大工にも建具の応援に入ってもらいました。

この二人が入れば作業が一気に進みます。お二方ありがとうございます!

頑張ってやりきります。

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以上です

五味

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思い出ウォール

5月2日 17:58 新築戸建て 日記

Nakayama
Nakayama

「ぐるっと回れる家」

解体前の打ち合わせです。

クライアント・古川さん・中山建設 3者打ち合わせとなります。

今回の新築工事は再利用をする住設や家具が沢山ありますので

悲劇が起こらないように事前に3者で確認しました。

一部屋、一部屋、順に回り再利用するものにマスキングテープを貼っていきます。

後を追って大工が丁寧にばらしていきます。

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後で取り付けるのも大工なので、当然取り付ける事を考えながらばらして

部品がなくならないように梱包していきます。

そして2階に上がる階段には。。。

前日に引っ越しを終えているお客様。

3人の子供たちと御夫婦そしておばあちゃん。感謝の気持ちが壁に記されていました。

思い出ウォール。。

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「古川さんも中山さんも一言書いて!」いぇーいとお客様

古川さん階段室に立って涙ぐむ姿が印象的でした。

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中山とお客様

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協働作業

子供たちの為にもいい家を作るぞ!!

お客様が書き加えた「共に」の言葉をかみしめました。

パパ画伯

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ママ画伯

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そしてばぁば画伯

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この気持ちを職人皆で共有して進みます。

連休明けから本格的な解体作業に入ります。

 

 

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整理収納アドバイザーのオーダーメイドキッチン。

投稿:やまもとふみこ

 

今年のはじめころ、只今建設中の丘の上の平屋の第二回目塗装DIY作業を行っていただきました。

二回目ともなるとさすがに手慣れたもので塗装の作業はササッと終了。

そのまま工房の作業台でキッチンのお打合せ。

お施主様で整理収納アドバイザーでもある田中はるかさんが、キッチンにある物全てをリストアップして、設計士の薬師寺さんと一緒に使う場所や収納をするのに必要なサイズをまとめる作業をしていました。

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「とにかく収納たっぷりと!」と考えがちですが、無駄に収納を増やす事で必要のない物を溜めこんでしまったり 在庫を把握しきれず使いきれないままになってしまうのはもったいない。

暮らしに必要な物が必要な分だけ使いやすい場所にあることで、日々の暮らしがちょっと楽になって

そのちょっとの楽がたくさんつくる事が、暮らしやすい家づくりに繋がっていくのだなと思いました。

整理収納の他にも、薬師寺さんと田中さんお二人の主婦目線・女性目線での「使いやすい」を盛り込んだキッチンのプランが出来あがりました。

 

それから約一か月。

現場の進捗に併せていよいよ製作がはじまりました。

 

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フレームになる材料は杉の無垢ボード。厚さは24mmです。

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無垢材の中でも比較的安価で、家具に加工がしやすい素材なのでこれから多様の予感。。

質感も良く工房は杉の良い香りです。

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製作中のキッチンの写真を撮って、田中さんにお送りしたらとっても喜んでいただけました^^

近々ブログで詳しくご紹介して下さると思います。

ぜひ併せてご覧になって下さいね。

 

整理収納アドバイザー田中はるかさんブログ ととのえるおさめる

 

 

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食洗機いる派?いらない派?

投稿:やまもとふみこ

 

家事を助けてくれる家電の中で、いる・いらないがハッキリ分かれそうだなぁと思うのが食洗機。

実はわたしも無くても困ってないし、お値段も高いし、あっても使っていないってお話しも良く聞くし、いらないかな~。。。

と、思っておりました。

 

の、ですが。

海外製食洗機への入れ替えのご相談を頂きまして、食洗機について実生活にあてはめて考えてみたのです。

 

わたしの暮らしのサイクルで行くと

家に帰ってお弁当箱を洗う。

お夕飯を作りながらフライパンだの使った器具だのを洗う。

ごはんを食べ終わった食器を洗う前に、洗いカゴのフライパンだの器具だのを片づける。

食器を洗う。たまに手が滑って食器を割る。落ち込む。

翌朝お弁当を作りながら使った物を洗う。

と、実は洗い物に結構な時間を掛けているのですね。

 

もし食洗機があったら一日分の食器はもちろん調理に使ったお鍋やフライパン、コンロの五徳なども寝る前に入れてスイッチぽんで朝には綺麗になっているし

こびりついた汚れもしっかりと落とす事も出来て手洗いに比べて節水にもなる。

 

食器洗いにかけている時間を、食洗機におまかせしてその分の時間を他の事に使う事が出来ると思うと、食洗機良いなぁ。。と、ちょっと考えが変わりました。

家族分の食器を毎日洗っているお母さんは、その時間を自分の為に使う事が出来るようになるのですから、一つの家事を減らせるって凄い事ですよね。

 

食洗機を付けるのはお母さんの有意義な時間を増やす為のリフォームなのだー!

と、考えるとがぜんやる気も増すのであります(笑)

 

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こちらのお宅で使われていらっしゃるのは、クリナップクリンレディのオプションで選択ができる国内メーカーの食洗機。幅は45cmの物でした。

お子様から目が離せない時期でもあることから、食洗機を使う事も多く大容量の物に変更したいとのご相談で、海外製の幅60cmの食洗機への入れ替えをする事になりました。

日本のシステムキッチンに多い高さ85cmのシステムキッチンに海外製の食洗機を入れるとなると、高さがカウンター内に収まらない事が多く、今回もキッチンを底上げする必要がありました。

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底上げする と一言で言うのは簡単ですが、いまついているキッチンを一度ばらす作業です。

大工さんと設備の職人さんが手際よく解体。

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食洗機用に新たに用意した200Vの電源と、給排水の位置を変更してキャビネットを少々改造。

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クリンレディの85cmのカウンターを5cmほど底上げしたので高さは90cmになりました。

コンロ側に開いた15cmの隙間は、点検口に加工をします。

あとは正面にクリンレディと同じ面材を取りつけて工事完了。

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取りつけた食洗機はスウェーデンの有名メーカーでASKO(アスコ)のD5556XXL フルオープンのカゴ型。

横幅60cmの食洗機は結構な迫力!

業界最大クラスの収納量ですが、お箸やスプーンなどを寝かせて収納できるカトラリーラックが付いていたり、カゴの深さもたっぷりとあるのでどんぶりや深いお鍋なども全部入れて一気に洗える高性能タイプ。

ASKOの施工は初めてで、実物を見るのも実は初めてでしたが質実剛健な作りながらも、痒い所に手が届いていて使い勝手も良さそう。

大家族で食器洗いの回数が多いお宅には是非おススメしたい機種だと思いました。

日本製のシステムキッチンに海外製の食洗機をいれるのだから、事前の下調べや部材の確認などを念入りに行う必要があり納まるかドキドキしながらの工事でしたが、無事終了。ほっ。

これまで食洗機に関わる機会と言えば、ショールームでシステムキッチンを選ぶ時に

「食洗機付けますか?いらないですか?」 くらいしか私からお話しできる事は無かったのですが、今回食洗機についてじっくり考える機会があったので、これからはご提案の幅も広げる事ができそうです^^

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オーダーメイドのキッチン。

投稿:やまもとふみこ

 

まず初めに。キッチンを整理整頓してみようと思った。

 

わたくし極力、物を増やさないように。

どこにどれだけの物があるか、ちゃんと把握できるように。を心がけて日々生活しているつもりなのですが

ここ何日か、ふと思う事がありまして夜中にごそごそとキッチンの整理整頓をしています。

キッチン雑貨は大好きだし、お料理をするのもそこそこ好きなので、調味料や乾物、お鍋やお皿などの調理器具が気が付いたら結構かさ張ってしまっているんですね。

で、意外と幅を取っている乾物の入った引き出しの整理をしてみました。

 

そこで発掘した物の一例。

 

使いかけをクリップでとめてあるかつお節。 → いつのか分からないから処分。

カルシウム取りたいなーと思って買った煮干し → 賞味期限切れてたから処分。

安いから何となく買っておいた切干大根 → なんか変な色になってるから処分!

おそうめんが1把だけ入っているジップロック → 近日中ににゅう麺にでもして食べちゃいましょう。

 

その他にもいろいろと、処分したり整理してみたら、思いのほか収納スペースが空きました。足りないと思っていた収納スペースは、実は我が家にとっては大きすぎたのかも知れません。

大切にしまい込んで無駄にしちゃった食材に申し訳ないですし、「 収納できるからしまっておく 」 は、実は勿体ない事なのかも知れません。

 

一度キッチンの収納について考える必要があるようです。

 

ココまでは我が家のキッチン事情で余談なのですが、お仕事柄各メーカーさんの出されているシステムキッチンを見させて頂く機会も多く、毎回ショールームにで最新のキッチンの収納力たっぷりなシステムキッチンを見るたび

「わぁ~凄い♪ここにも収納がある!こんなにたくさん入る~!!」

なんて楽しく見させさて頂いているのですが、我が家のキッチンに果たしてそこまでの収納力は必要なのかな。。?と、思いまして。

キッチンについてじっくり考えてみる必要があるのでは?と思ったのです。

 

至れり尽くせりなシステムキッチンか、自分らしいオーダーメイドキッチンか。

 

清掃性や機能性、収納力を考えたらメーカーさんの出されているシステムキッチンは正に至れり尽くせり。それはとっても魅力的なモノのだけれど

キッチンの使い方は人それぞれだし、自分の暮らしにあったキッチンなら実はもっとシンプルで良いのかもしれない。

 

 

キッチンは、住まう人の暮らし方が一番はっきりと現れる場所だと思うんです。

家族や来客をたくさん招いてホームパーティをする人。
外食が多く家での食事は簡単に済ませる事が多い人。
お料理が大好きで調味料やお道具をたくさん持っている人。

 

様々なキッチンの使い方があるなかで、使いやすいキッチンの定義は十人十色あると思います。

 

必要な収納量、コンロや食洗機などの設備機器。シンクの大きさや水栓の形。
自分の身長に合わせたワークトップの高さ、清潔が保ててお手入れしやすい作業スペース。

 

自分が一番使いやすいキッチンを実現できるオーダーメイドのキッチンだったら無駄が無く、こだわりを詰め込んでオリジナルのキッチンを作る事が出来ます。

スタンダードな I型 はもちろん、作業スペースを大きく取れる L字型  2~3人でキッチンに立っても楽に作業が出来る コの字 など。

生活やライフスタイルスタイルに寄り添うように作られたオーダーメイドキッチンの製作実例と、キッチンそれぞれの工夫をご紹介いたします。

 

ステンレスワークトップから一段下がったガスコンロが特徴的なキッチン。

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 お施主様セレクトのガスコンロアや食洗機、レンジフードを配置して、ステンレスのワークトップとクリア塗装をかけたシナ合板で作ったキッチンです。

背面に収納棚を設けていますが、キッチン側の主な収納は食洗機下と、横の引き出し計5つだけのシンプルな形状になっています。

ステンレスのワークトップは、シンクと作業台までが高さ85cm。ガスコンロはハーマン社製品で五徳の厚みがある為、5cm下げて五徳の上端がワークトップの高さと揃う様に調整しています。

5cmの差ですが、高さのあるお鍋を使う場合にもスムーズに作業台へ移動する事ができます。

 

よく使うお鍋やフライパンってはコンロ下の網棚に置いて、サッと取り出す!ササッと仕舞う!

鉄のフライパンやスキレット、などを使われているとの事なので、洗って火にかけて乾かした後でも、網棚に置いて収納しながら冷ます事も出来ますね。

これも、とっても便利だと思います。

 

足元の引き出し一切なし!潔いオーダーメイドキッチン。

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 こちらは大胆に足元フルオープン。

素材はステンレスワークトップに、パインの集成材を着色した木部を組み合わせて、落ち着いた雰囲気のキッチンに仕上がりました。

プランの際、伺ったご要望では 「 引き出しの中のお掃除が大変だから足元の引き出しは無くて良いんです。」

と、おっしゃっていらして、凄く大胆だなぁと思ったのですが、これこそオーダーメイドキッチンだから叶うシンプルなキッチン。

施工後にお伺いした際には足元のオープン棚にはカゴや箱を使って綺麗に収納がされており、お掃除の際にはそれらを引き出して床からそのまま掃除機や雑巾で一気にざざーっと。

なるほど。お掃除がしやすくて収納も自由に出来る使いやすそうなキッチンだなと思いました。

 

 

好きな物を全部集めたこだわりのオーダーメイドキッチン

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 モザイクタイルのワークトップと、KOHLER社から取り寄せた可愛らしいホーローのシンクとクラシカルな混合水栓。

横幅1850mmほどのコンパクトなキッチンですが、壁面のアクセントタイルや、木目がうっすら残るように白く塗装した引き出し部分など、随所にこだわりの素材を盛り込んでいます。

取っ手一つにもこだわって好きな物集めて、大好きな物が沢山盛り込んで作ったオーダーメイドキッチン。

好きな物全部が集まったキッチンなら、ここに立ってのお料理はとっても楽しそうですよね。

 

ご夫婦で、時にお客様方と。みんなで楽しむ大きなキッチン。

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コノ字型の大きなワークトップのキッチンは、ご夫婦で並んでキッチンに立たれる事が多く、ご友人を招いてのお食事なども良くされるとの事なので、作業スペースや動線を広く取り、食洗機やオーブンなどキッチン家電もすべてビルトインでスッキリと。

リビング側にフラットに繋がった広々カウンターでキッチンに立つ人とリビングで寛ぐ人との会話を遮らず、キッチンの周りに自然と人が集まるデザインされており、ご友人を招いてのホームパーティでもキッチンを囲んで楽しい時間を過ごす事ができます。

暮らしの真ん中にキッチンを置く事で、訪れる人や過ごす時間の流れが変わる。

自身の暮らし方の中でのキッチンの役割を考えてみるのも大切ですよね。

 

 

集成材のワークトップで木のオーダーメイドキッチン

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上部に長く取り付けたオープン棚には普段使いの食器やお鍋。いつでもササッと取り出して使う事が出来ます。

ワークトップは木製なので耐水性を持たせるためウレタン塗装をかけていますが、鋭利な物をあてたりすると傷が付く事は避けられません。

でも、これから使い込む内に付くであろう傷も、このキッチンなら自然と馴染んで良い風合いになっていくと思えるとおっしゃっていただきました。

木やホーローのシンクの素材感で優しい雰囲気を残しつつ、実用的でカッコいいキッチンに仕上がりました。

これから使い込むうちに味わいが増していくのも楽しみです。

 

整理収納アドバイザーが設計士と一緒に考えた整理収納キッチン。

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整理収納アドバイザーとしてご活躍されている田中はるかさんのお住まいの新築工事の際、設計士の薬師寺祥子さんとのお打合せにご持参されたのは、自宅のキッチンにある物をすべて書き出したリスト。

こうして一覧にし、使う場所やサイズに合わせて最初から物の住所を決めてあげる事が毎日無理なく整理整頓が出来、気持ちよく暮らす為に必要な一番最初の作業になるのですね。

 

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完成したキッチンは、杉の無垢ボードを使用したシンプルなキッチン。

引き出しの数、オープン棚の高さなど、お手持ちのモノに合わせて全て細かなご要望が反映されています。

 

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袖壁に付けられた扉は引き出すと、炊飯器がスライドオープン。

ごちゃつきがちな家電収納もアイデア次第で美しく収納する事ができました。

 

 

素材や形はいろいろ有れど、オーダーメイドキッチンの一番の特徴と言えるのはやはり、キッチンに立つ方のお好みやキッチンの使い方によって素材やデザインを変化させている事。

収納がスッキリしている事も大きな特徴の一つかな?

必要な物、良く使う物は使いやすく収納し、後は好きな小物や雑貨を自分らしく飾って楽しむ。

オーダーメイドキッチンにはそんな「自分らしさ」を追及する楽しみもあるのです。

 

キッチンのリフォームや、家づくりをお考えの際は是非オーダーメイドのキッチンも視野に入れてご自身の暮らしに添ったキッチンづくりをお考えになってみてくださいね。

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中山建設流。TOTOサザナ:ユニットバスの入れ替えリフォーム

10月23日 13:19 リフォーム

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投稿:やまもとふみこ

リフォームを考えるきっかけで一番多いのはやっぱりトイレ・お風呂・キッチン・洗面などの水廻りの住宅設備の老朽化。

設備のメーカーさんからは清掃性、機能性、デザイン性、節水性能などにも優れた新しい商品もどんどん出てきますし、メーカーさんのショールームでは実物を見て体感する事が出来るのでリフォームのイメージもしやすいし何社かを相見積もりをした際にも価格の比較がしやすいです。

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そうすると、例えば相見積もりをして実際にお願いする一社を決める際に、一番の判断材料はきっとお値段だと思うのです。

どの会社さんが工事をしても取り付ける部材は変わらないし、機能も変わらないならお値段が安い方が絶対に良いと思う。 のですが。

せっかくリフォームをするのだから、お値段だけじゃなくて、お客様の想像するリフォーム後の暮らしにプラスして中山建設らしい  お値段以上のなにか をご提案をしたいな~。と毎回あれこれ考えているんです。

 

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今回ユニットバスとキッチンの入れ替えをしたお客様宅には

ユニットバスで解体した壁面に埋め込みの棚を取り付けました。

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お掃除しやすい白のポリランバーで、壁面の使える範囲ギリギリまで目いっぱいピッタリのオープン棚。

洗濯機横の壁面なので、洗剤とか柔軟剤とかちょっとした生活雑貨を置いておく場所として便利に使っていただけるのじゃないかしら?^^

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そして洗剤などの買い置きをストックしておけるように壁面収納もぴったりサイズでつけようと加藤大工が手作り。

たくさんあるリフォーム会社さんの中から、私たちを選んで下さったのだから

「 中山建設がしたお風呂のリフォーム 」 と言って頂ける様な、中山建設らしさ を感じて頂けるお仕事が出来ればと思っています^^

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