壁紙の貼り替え工事が始まりました:映画館になる家
投稿:やまもとふみこ
毎回壁紙の貼り替え工事が始まると、リフォームもそろそろ終盤に差し掛かったな~と、思います。
壁紙貼り替え工事の担当は毎回お願いしている 職人の鈴木さん
主にリビングダイニングの天井部分と、水廻りのクッションフロアを担当して頂きます。
リビングの天井に取り付けた物干し兼ぶら下がり棒は、オーダーメイドした一点物。
出来上がるまでの様子をfacebookページにてご紹介しているので、是非ご覧になってみて下さいね^^
わたしが言うのも何ですが、ものを作っている様子って見ているととっても楽しいと思うんです。
いつも現場に行くと、写真を撮ったり、作業の様子を眺めながら、職人さん達といろいろなお話をするんですけどね。
何気なしに仕上げている仕事一つ一つにも、丁寧なこだわりがあったり、見過ごしてしまう様な箇所にもいい仕事していたりと、会話の中から気が付く事がいろいろとあるんですよね^^
facebookページでは、職人さんのちょっとしたこだわりや、ものが出来上がるまでの過程などもお知らせしているので、ぜひこちらのブログと併せてご覧になってみてくださいませ^^
お話は現場に戻りまして、ただ今鈴木さんは古い壁紙を剥がしている工程。
ぺろ~んと綺麗に剥がれる様子は見ていても気持ちいい。。(笑)
新しく貼る壁紙を綺麗に仕上げるため、古い壁紙を綺麗に剥がしたり、パテで下処理をするのも大切な作業なんです。
そして壁紙を剥がすと、このお家のリフォーム履歴が分かるんです。
表面を剥がしても裏紙は綺麗さっぱりとは剥がれないので、裏紙の残り方で、これまでに何回貼り替えをしたかが分かると言うワケ。
鈴木さんの推理では、このリビングはこれまでに一度、貼り替えをしているらしいとの見解でした(笑)
こちらはキッチン側の天井。 湿気や熱がこもりやすいキッチンはぺろーんとは剥がれない様で、ちょっとずつ剥がしながら作業を進めます。
天井部に付いていた収納を取り外したら古い壁紙が残っているのがわかりました。
なるほど。ここにあった収納は後から付けたものなのですね。。
こちらは残っている裏紙の様子から2回、貼り替えしているみたいでした。
3回目の貼り替えになる今回も、綺麗な仕上がり期待してますよ鈴木さんっ!!