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今年最初の新築工事着工です

2月2日 7:08 基礎工事

石谷 真介
Ishitani

現場管理の石谷です。

今年最初の新築工事の着工がスタートしました。

Mアトリエ一級建築士事務所 岡村さんのお仕事です。

配置、敷地高低差の確認を細かにしてまずは建物の位置の基準となる遣り方の設置からです。
が、いきなり雪!
予報にはあったのでピッチ上げながら進めていましたがもう少しというところで降られてしまいました・・・
雪の中での遣り方設置は初めてでした。
指先の感覚がもうなんだかわからないくらいとにかく寒かった・・・
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で、無事完了!

 

 

こちらの現場は敷地に高低差があるので深基礎、擁壁とコンクリート工事の範囲が多いです。
現場で基礎屋さん、型枠屋さんと細かく打合せとチェック。
水道、電気、ガス等の配管経路の確保の打合せも漏れが無いように。

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擁壁は型枠に杉板を張って木目がコンクリートに出る仕上げなので杉板の配置など慎重にチェックします。
杉板の木目が出るのが楽しみですが作業は緊張もします。

 

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擁壁工事があるとなんだか現場の雰囲気は圧力があります・・・
緊張感もってしっかり工事を進めていきます!

 

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新築基礎工事進行中

新築基礎工事が進んでいます。

56290944_2058596024259985_4757073861147623424_n (1)根切
地盤改良したのちいよいよ基礎工事スタートです。
基礎工事の最初のポイントは位置と高さです。
基準になる箇所からしっかりと図面と照らし合わせて基礎工事の最初の工程、根切工事が進んでいます。

55759943_259775571639253_8832593131758157824_n (1)防湿シートを敷き詰めて捨てコン打設
防蟻性能も兼ねた防湿シート、ターミダンシートはシロアリの侵入を基礎下からシャットアウトします。
施工要領にしたがって丁寧に作業することで性能を確保することができます。

 

 

 

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鉄筋組み
基礎コンクリートの強度にかかわる大事な工程です。
複雑な鉄筋をしっかりム見上げてこそ丈夫な基礎ができるのです。

 

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鉄筋検査
検査機関による厳しいチェックを受けて
お客様が安心して住める家が出来上がっていきます。
指摘事項もなくスムーズに検査完了です。

 

 

 

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耐圧コンクリート・止水材
家を支えるいわゆるベタ基礎です。
この上に基礎の立上りができていきます。
耐圧面と立上り面のコンクリートの打ち継ぎ箇所から雨水が基礎内部に侵入しないように止水材を施工します。
打ち継ぎ箇所から水が浸入するとこの止水材クニシールが水に触れた箇所が膨張してそこから先への水の侵入を防ぐのです。

 

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立上り枠設置・アンカーボルトチェック
耐圧面の上に基礎立上りの枠組みをしていきます。
基礎と土台を緊結するアンカーボルトのチェックもします。
構造図面をもとに基礎やさんが設置したアンカーボルトを管理担当者2名でダブルチェック。
位置、高さなどシビアに確認します。
しっかり施工されていて安心でした。
コンクリート打設が終われば基礎は9割完成です。
養生期間をおいて枠の撤去を待ちます。

 

 

 

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