| Subcribe via RSS

「永く住まう平屋」上棟式を行ないました

8月1日 23:19 新築戸建て

若林真由
wakabayashi

こんばんは、設計の若林です。

 

先日「永く住まう平屋」が無事棟上げされました!

建て方の後日に行われた上棟式の様子をお伝えします。

IMG_2567

 

中山建設では、建て方は基本的に社員大工が集まって行います。

この「永く住まう平屋」でも社員大工全員で建て方の作業を行いました。

 

棟上げされたお住まいを見るたびにいつも「これを大工さんが組み上げたなんて本当にすごい…」と見入ってしまいます。

平屋の上棟式は架構を間近に見ることができます。

IMG_2596

 

そして“上棟式”とは一般には建て方を無事に終えられたことをお祝いするものですが、

中山建設では建て方で作業をした大工さんをはじめ、社員が集まってお施主様にご挨拶させていただく機会でもあります。

 

ひとりひとり、このお住まいにかける思いをお伝えしました。

お施主様からもご挨拶の言葉をいただき、一同グッと気が引き締まる思いです。

IMG_2569

 

お施主様と棟梁とで四方清めを行ない、工事が無事完了することを祈願しました。

IMG_2581

完成まで力を合わせて頑張っていきます!

新たな計画が始まります

5月4日 9:30 新築戸建て

haga
haga

こんにちは。

設計現場管理の芳賀です。

汗ばむくらいの陽気もありますが、活動意欲が湧く気持ちのよい季節になりました。

お引渡しのお家があればその次は新たなお家がはじまります!

お次も楽しみな計画が着々と準備中。

Mアトリエ岡村さんとのコラボ、「戸塚・方形の家(仮称)」が設計契約となりました。

20D340AC-2D34-406F-9D4F-858B4F59B6C6

 

 

実施設計も大詰め。

キッチンの広い面積に貼るタイルを入念に確認しました。

奥さまの頭の中のイメージを具現化して、家の中に落とし込んだ様子をまたイメージする…

そこに足を伸ばして座れる広々とした造作ソファの生地も候補を確認。

ドキドキワクワク…

260A0B28-7A44-4A50-9216-61DAB7DF0476

7DDCE04D-4881-4825-9102-09CCF8B19785

696D714B-2C8B-4F22-AEBA-E927E68BBCD9

 

模型のお披露目もあり、益々完成が楽しみです!

53543B14-1181-4633-AACC-DFCD1D0E61E1

0E1E3788-F7FC-4C56-9EDC-22E7B529535C

1BDDE512-E8CD-4339-B153-5EA0352C2471

外構工事が進んでいます

9月3日 7:33 未分類

石谷 真介
Ishitani

こんにちは
現場管理の石谷です。

現場も終盤になると外構工事が始まります。

その様子をご紹介します。

301964216_882165686091314_3828873821822314879_n

こちらは【続きのある家】の駐車場コンクリート。

コンクリートの洗出しです。

洗出しはいつも洗い終わるまでちょっとドキドキします・・・

が、外構やさんが上手く作業してくれました。

夏場はコンクリートが乾くのが早いので洗出しのタイミングは外構屋さんの経験と勘が頼りです!

 

302494044_779015456657901_3802826002972538668_n

こちらも【続きのある家】から

玄関のタイル工事中です。

タイルは割付けがまずは大事!

図面で割付けしていますが現地でタイルやさんと細かな張り出し位置など打合せします。

いつもどおりに丁寧な作業をしてくれています!

 

304764534_2179042772267486_8790949368991881205_n 301593975_1749093618770299_5050219203739589623_n 301502913_1043762142838855_3516155256966869172_n

Mアトリエ岡村さんのお仕事です。

玄関には大谷石を張っています。

同じタイルやさんがやっぱり丁寧に作業してくれて仕上りバッチリでした!

 

301885895_3257837347768319_7853780907942874300_n

同じ現場で駐車場のコンクリート洗出しと階段の踏み面の洗出し。

階段はちょっと難しいところもあり、少し補修も出ましたが上手くいったかな。

 

301932379_416120443748637_5650224763060613297_n 301991643_514335627069675_3214460845380413867_n 302145393_477529320608801_305471936542233287_n 302101135_832842254373428_6876510034973555658_n

引き続きの同じ現場で。

大工さんが頑張ってくれました。

ウッドデッキに木塀、加藤棟梁のこの現場最後の力作スイング扉!

こちらの現場はお引渡しが済みましたが【続きのある家】はまだ外構工事がこれから見どころです!

 

一年点検に伺いました

4月2日 9:15 未分類

石谷 真介
Ishitani

現場管理の石谷です。

お引渡しした建物の一年点検にお伺いしました。

リオタデザイン関本さん設計のお仕事をさせていただいた建物です。

一年は早いもので当時、設計図を見て内容の濃密さに目を血走らせて図面とにらめっこしていたのが今でも鮮明に思いだせます。

それでもひとたび工事が始まれば細部まで考えられた内容を現場に細かに伝えてくれる図面の正確さが工事を助けてくれたことも同時に思いだします。

そんなことで印象深く、関本さんから新しい刺激と学びをもらった工事でした。

さて、一年点検です。

弊社の一年点検は必ず担当した大工(棟梁ですね)が伺うことことになっています。

なにせ一番長く深く現場に携わり、建物の見ていない所、関わっていない所は無いと言ってもいいほどその建物を熟知しているのが中山建設の棟梁です。

大工工事が終わったらいなくなってしまうのではなく、お引渡しまでのほぼ最後まで携わって家具や建具、ウッドデッキ、ウッドフェンス、最終の清掃チェックまで

棟梁の目で確認された建物をお引渡しさせていただいているからこそ点検もどこを注視するか把握できているのです。

なので大工の加藤と点検です。

 

 

277471388_5243084835710807_1836854527124036826_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加藤、浴室確認してます。

洗い場と浴槽がTOTOハーフユニットバス、腰から上の壁天井、入口の枠建具が桧造作で納めていますのでそこもチェック。

お客さまが普段から丁寧に使用されているのがよくわかります。

とってもきれいです。

 

 

277543079_356121292946523_154421734443622565_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

277541336_777236080349438_1743862879153075828_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

点検で変化がもっともでてくるのが木部の収縮ですね。

木がやせるってやつです。

これは必ずでてくるので仕上げ材に木が動いた分の隙間がでてきますのでここを処理。

あちこちあちこち。

 

 

 

277477214_4862527527190042_7221325541575449368_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【調整前】

277594914_505448804532053_6473447893727481141_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【調整後】

 

これも必ずと言っていいほど調整がでます。

建具の調整です。

開閉という動きの大きな負担のかかる建具は調整の繰り返しです。

ぴったり調整できました。

 

 

277543090_391432712504117_3962593739465098006_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になっていたのが玄関建具。

苦労して製作したピーラーの造作ドア、どうなってるかな。

多少の反りが出ていましたが使用には問題ないとのこと。

気密も取れていました。

今よりまた変化して不具合でましたらお気軽にお声掛けください。

 

 

 

 

277542220_304371658498567_5591238887862035797_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

277469780_681685539919823_5423633801046685453_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吹抜けのエアコン、高い所に設置されているのでこの機会に清掃です。

フィルターも外して掃除、エアコンはホコリがどうしても溜まるので。

 

 

277594251_789920849063203_1058960801343561809_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん床下も点検です。

充電式の掃除機で清掃しながら全周まわります。

奥に見える断熱材をテープで止めている箇所は浴室下の点検口です。

床断熱の基礎パッキン工法でしたので床下の外気が浴室空間から建物内に入っていかないように断熱材で蓋をして

こういった点検時のためにテープを外して目視点検できるようになっています。

問題なし、良好な状態でした。

 

275774483_374228114567521_2316723665964816552_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

277022400_1120931052083171_3836807811907421705_n

 

 

 

 

 

 

 

 

277413348_340335081450495_4371113241676067341_n

 

 

 

 

 

 

 

 

277457271_670422010850656_3199960235027717843_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外まわりの点検。

梯子をかけて屋根の上も。

建物は雨が大敵。

雨漏りの要素がでてないか確認します。

基礎まわりもシロアリが上がっていたりしないか、外壁に割れなどの不具合がでていないか点検します。

良好です。

 

お客さまに不具合箇所がないかなどお話しを伺って各箇所確認もしました。

特に不具合を感じているところなどなく施工をしっかりしていただいたおかげで快適ですと嬉しい言葉をいただだきました。

とにかく1年生活されているのに全てがきれいに丁寧に住まわれているのが手にとるように感じられる点検となりました。

こうして過ごしていただけるのを見ると、やっぱりこの先の建物もしっかりつくっていく意欲が湧き、高い目標になりますね。

 

お引渡しをしてからが点検メンテナンスと、長いお付き合いになります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年最初の新築工事着工です

2月2日 7:08 基礎工事

石谷 真介
Ishitani

現場管理の石谷です。

今年最初の新築工事の着工がスタートしました。

Mアトリエ一級建築士事務所 岡村さんのお仕事です。

配置、敷地高低差の確認を細かにしてまずは建物の位置の基準となる遣り方の設置からです。
が、いきなり雪!
予報にはあったのでピッチ上げながら進めていましたがもう少しというところで降られてしまいました・・・
雪の中での遣り方設置は初めてでした。
指先の感覚がもうなんだかわからないくらいとにかく寒かった・・・
272352986_621451442264199_5748725301806855723_n

 

 

 

 

 

 

で、無事完了!

 

 

こちらの現場は敷地に高低差があるので深基礎、擁壁とコンクリート工事の範囲が多いです。
現場で基礎屋さん、型枠屋さんと細かく打合せとチェック。
水道、電気、ガス等の配管経路の確保の打合せも漏れが無いように。

272398173_463863888730910_4936647378356113420_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

擁壁は型枠に杉板を張って木目がコンクリートに出る仕上げなので杉板の配置など慎重にチェックします。
杉板の木目が出るのが楽しみですが作業は緊張もします。

 

257418368_1043638639549421_200227376527461520_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 
擁壁工事があるとなんだか現場の雰囲気は圧力があります・・・
緊張感もってしっかり工事を進めていきます!

 

261482364_637750374211504_8810869590030631106_n

お引渡し

あ~~という間に12月。

1月が一昨日だったんじゃないかと思うくらいの体感とのギャップを感じます。

そんな書き出しとは全く関係がないのですが「お引き渡し」について

ブログに書き留めたいと思います。

工事期間6~7ヶ月をかけてお客さまと共に工事を進めてきます。

紆余曲折・・ある場合もない場合もあります。

この日を境にみんなで作り上げたお家はお客様の元へ。

よく寂しい気落ちになるという事を聞くのですが

私自身はあまりないのです。ちょっぴりあるけど

むしろホッととしたという気持ちがのほうがはるかに強い。

チームとしての成長・個々の成長感じたり、次への課題みたいな物を考えたりもしています。

 

260002329_1050265062493084_2847326348455930496_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お引渡しには担当の大工も参加する。

当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、当たり前ではないのです。

もともと大工だった私にとっては、とても不効率に感じてしまってたのです。

この時間、技術のある大工は現場で作業をしている方が、「効率的」と感じていました。

大工時代に一件「建売り」の現場をまかされる機会をいただきました。

そりゃもう一生懸命やりましたよ。材料は無垢材とか全く無縁のお家でしたが

初めて一人で任された現場ですから。

ただお客さまとは顔を合わせる事は一度もありませんでした。

現場を終わらせ、しばらくしてからこそっとと見に行きました。

初めてご家族を見ることが出来ました。豆粒のような大きさですが。。

達成感・喜びと寂しさ複雑な気持ち。。。

3人家族でした。恥ずかしながらちょっと涙が・・笑

こんな気持ちにはさせたくないな~~。

社員の大工には自分がしたかった事、感じたかった事

全てをしてもらいたいし。感じてもらいたいという思いに強くかられ

地鎮祭・打合せ・お引きわたし・見学会に参加できる体制としました。

 

259063938_572994573802446_3811113844326359839_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果どんどん意識が高まり、現場での会話の先にお客さまのへの配慮も出てきました。

大工がお客さまの顔や人柄を感じる事でクオリティーが上がっていくのを体感しました。

工事が始まり

私たちが見据えているのは、この写真が全てであり目指すものだと思っています。

手を動かし、出来上がった家が評価される工務店である以上

真摯に物づくりに向き合う事でしか立てない場所です。

 

258850207_611578010277874_8842078566323463434_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

258017994_625210505301203_5159475106704359667_n

 

 

 

 

 

 

 

 

259051854_1104430963631127_511701024908027185_n

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細かいところは置いといて、中山建設は単純にここを目指すのだ!!

置いとけないけど・・・

 

photo gallery