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フルリフォーム:味わいのある家

6月17日 11:57 リフォーム

yamamoto
yamamoto

* 過去記事をまとめて一つの記事にしています。

2011年7月25日

=温故知新=

以前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考える事で、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。

大量生産大量消費の時代から、今あるものを最大限に活用し大切に長く使っていく。。。

全てにおいてエコや省エネと言ったキーワードが注目されている中、リフォーム業界でも、自分達に出来るエコ・省エネを心がけて、暮らしの中に安心安全な物、長く大事にお使い頂けるものをご提案し、広めていくのも大切なのだと思っています。

そして今の時代。全てを新しくしてしまうのではなく、古くから使われてきた素材と組み合わせて、味わいのある安心安全な暮らしを創り上げる事が求められているのではないでしょうか。

今回はそんな私たちの思いと、お客様のご希望がぴったりとあった事例をご紹介いたします。

内装のリフォームを承りましたお客様宅です。

築25年の一戸建てをご購入後、内装や耐震などのリフォーム工事をいたしました。

 

玄関ホールの大きな吹き抜けや

 

 

手すりの柵が、なんだ素敵な雰囲気を醸していたりと、要所要所でこの家を建てられた方のこだわりが感じ取れるような、味わいのあるお家でした。

 

 

今回のリフォームは主に床の張替えと、作りつけ家具の製作。

家の味わいに似合うよう、一階のLDKには無垢のチークフローリングをセレクト。

 

 

張り替え後のダイニングの様子です。

夏の暑い盛りの日でしたが、素足で歩くとひんやりして気持ちがいい。

肌触りはさらさらとしているので夏の暑い時期もベタ付くことがなくとても快適です♪

 

 

リビングダイニングへの入り口の扉には、ご主人様がお持ちだった欄間をはめ込んで扉を製作する事になりました。

建具を製作してくださるのは 双葉建具店 さん。

きっちりと採寸をして頂き、イメージを伝える事で、only oneの建具を作ってくれます。

今回は、この欄間がどの様なドアに変身を遂げるのか。完成が今からとても楽しみです^^

 

2011年 8月3日

 

元は和室として使用されていた約8帖ほどのお部屋を、ご夫婦の寝室としてご使用になるとの事で

フローリングの床へと張替えを致しました。

襖や障子といった、和室ならではのしつらえを残し、フローリングへのリフォームだったので和の風合いに似合う様、フローリングには杉をセレクト。

素足で歩いたときの触感も柔らかで温かみがあり、とても気持ちが良いものです。張り終えたばかりの この時には杉独特の爽やかな香りが漂っていました。

お部屋の一角にある、床の間だったスペースの床柱はそのまま残す事で空間のアクセントになりました。

古くから培われてきた日本建築の様式美を現代の暮らしに取り込み、現代の暮らし方にアレンジした和モダンの寝室。

これからまた年月を経てフローリングにも、空間そのものにも味わいを増していくことでしょう。

 

 
2011年10月19日

 

 

先週の土曜日。事務所の一角で模型の撮影をしていただきました。

実はこれ。只今リニューアル作業中の中山建設HPで使う写真です。

撮ってくださっているのは  Tuzukisecond(つづきセカンド) の前川さんです。

Muku-emi も 中山建設HP も Tuzukisecond(つづきセカンド) さんにお願いして製作していただきました^^

これから中山建設の新築紹介ページを充実させる為、この日は一日掛けて写真撮影です。

高い脚立に乗って何を撮っているのかは、もう少しだけ内緒です^^

事務所と工房での撮影を終えたら、今度はお客様宅へ。

以前にお伝えしておりました 味わいのある家 です。

せっかく素敵なリフォームが完成したので、良いカメラで綺麗な写真に残しておきましょう^^

すっかりお部屋に馴染んだ無垢のフローリング。そしてそこで遊ぶ子供達。

「写真撮るよ~」って声を掛けると、凄い勢いで逃げていってしまいます(笑)

「みんなが入った写真も撮りたいんだけどな~」

なんて言っていたら

逃げ込んで行った先のお部屋から、代わりに恐竜が出てきてくれました(笑)

恥ずかしがりながらも、リフォームが済んだリビングで家族揃っての写真撮影もできて、お客様にも喜んで頂けたと思います^^

写真撮影盛りだくさんの日でしたが、とても楽しい一日でした^^

Tags:

味わいのある家=主寝室=

元は和室として使用されていた約8帖ほどのお部屋を、ご夫婦の寝室としてご使用になるとの事で

フローリングの床へと張替えを致しました。

襖や障子といった、和室ならではのしつらえを残し、フローリングへのリフォームだったので和の風合いに似合う様、フローリングには杉をセレクト。

素足で歩いたときの触感も柔らかで温かみがあり、とても気持ちが良いものです。張り終えたばかりの この時には杉独特の爽やかな香りが漂っていました。

お部屋の一角にある、床の間だったスペースの床柱はそのまま残す事で空間のアクセントになりました。

古くから培われてきた日本建築の様式美を現代の暮らしに取り込み、現代の暮らし方にアレンジした和モダンの寝室。

これからまた年月を経てフローリングにも、空間そのものにも味わいを増していくことでしょう。

やまもと

Tags: , , , , ,

味わいのある家

=温故知新=

以前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考える事で、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。

大量生産大量消費の時代から、今あるものを最大限に活用し大切に長く使っていく。。。

全てにおいてエコや省エネと言ったキーワードが注目されている中、リフォーム業界でも、自分達に出来るエコ・省エネを心がけて、暮らしの中に安心安全な物、長く大事にお使い頂けるものをご提案し、広めていくのも大切なのだと思っています。

そして今の時代。全てを新しくしてしまうのではなく、古くから使われてきた素材と組み合わせて、味わいのある安心安全な暮らしを創り上げる事が求められているのではないでしょうか。

今回はそんな私たちの思いと、お客様のご希望がぴったりとあった事例をご紹介いたします。

内装のリフォームを承りましたお客様宅です。

築25年の一戸建てをご購入後、内装や耐震などのリフォーム工事をいたしました。

玄関ホールの大きな吹き抜けや

手すりの柵が、なんだ素敵な雰囲気を醸していたりと、要所要所でこの家を建てられた方のこだわりが感じ取れるような、味わいのあるお家でした。

今回のリフォームは主に床の張替えと、作りつけ家具の製作。

家の味わいに似合うよう、一階のLDKには無垢のチークフローリングをセレクト。

張り替え後のダイニングの様子です。

夏の暑い盛りの日でしたが、素足で歩くとひんやりして気持ちがいい。

肌触りはさらさらとしているので夏の暑い時期もベタ付くことがなくとても快適です♪

リビングダイニングへの入り口の扉には、ご主人様がお持ちだった欄間をはめ込んで扉を製作する事になりました。

建具を製作してくださるのは 双葉建具店 さん。

きっちりと採寸をして頂き、イメージを伝える事で、only oneの建具を作ってくれます。

今回は、この欄間がどの様なドアに変身を遂げるのか。完成が今からとても楽しみです^^

まだまだいろいろとご紹介したい事もありますし、写真もたくさん撮ってありますので、こちらのお家は新しくカテゴリを作り

ご紹介記事をまとめて行こうと思います。

これからのブログ更新も是非お楽しみになさってください^^

やまもと

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