技術・品質

大工が手道具でほぞを刻み、柱を削り、釘を打ち込む。

コストや材料の規格化を優先した現在の家づくりでは、現場加工が不要な部材やプレカットでの家作りが主流となり、日本古来から受け継がれてきた構造体の全てを熟練の大工による手刻みで作り上げる家づくりは姿を失いつつあります。 しかしながらその知恵と技は、プレカットでは対応出来ない複雑な加工や、古くなった箇所を見極め適切な素材を加工し構造体の補強に用いるリフォームではこれから先も欠かす事の出来ない大切な技術です。
その技術を確実に継承し次の世代へと引き継いでいく事も、私たちに課せられた大切な仕事と考え自社大工による技術力の向上はもちろん、若い大工の教育や育成にも力を入れています。

  • 自社大工と手間請け大工の違い リフォーム・新築を問わず、建築現場には図面に現れない細かな仕事が出てきます。
    それらは現場の大工の経験と采配で納まりが変わる事が多く「一棟をいくらで」と手間請けでの施工を任される外注大工はできるだけ手間を掛けずに仕上げ、工期を短縮させる為の方法を取る事が多くあります。(これも大工の経験や人柄に寄る所なので一概に悪いわけではありません)

    中山建設では営業・プラン作成・現場監督を一貫して務めているスタッフと自社大工での施工により、徹底した工期・工事内容の管理を行う事ができ、お施主様の細かなご要望を確実に現場に反映する事で、細部にいたるまでより丁寧な仕事、美しい仕上げを行う事ができます。
  • 自社施工による高い施工精度の維持 自社での現場管理、自社大工の一貫した施工により、家の安全性を高める耐震工事や快適性を上げる断熱工事などの高い施工精度が求められる工事を常に安定した技術で行えることも自社大工での施工によるメリットの一つと考えています。
  • 技術向上の為に 早朝現場に向かう前や、夕方現場から戻ってから、水場では大工が熱心に刃物を研いでいる姿を良く見かけます。
    鑿(のみ)や鉋(かんな)など大工道具はそれぞれが自身で買い揃えた大切な道具。
    規格化され部材加工の手間を減らした昨今の新築やリフォームではあまり見かけない鉋がけや鑿(のみ)を使った梁や柱の臍(ほぞ)の加工は、高い施工精度を求める中山建設の家づくりでは必要不可欠な技術であり、道具の手入れは、日々欠かす事の出来ない大切な日課。美しく手入れがされている道具は現場の仕上がりの美しさに繋がっていきます。
    また、大工の技術・知識の向上の一環として建築大工技能士一級の取得を積極的に支援しています。
  • 作り手が担う責任 職人が自分の技術や知識を持って作り上げた家は、そこに住まうお施主様が安心して暮らす為の家です。私たちはその家を誰がどのように作り上げたのかを明確にし、完成までの様子をSNSなどを通じて細かにお伝えしています。家づくりの過程の中で作り手の顔が見える事で一人一人が責任を持ち、お施主様の暮らしの為、日々より良い家作りに励んでいます。
家づくりの中心である自社工房

横浜市都筑区の中山建設自社工房では大きな機械が動き始める所から一日が始まります。
中山建設の家づくりでは、家の構造となる柱や梁の加工、内装に使われる建具や手すり・幅木やカウンターの天板などは全てこの工房で設計・製作し、現場の進捗にあわせてスムーズに部材を供給していきます。
大型機械が自社工房で扱える事で図面製作から時間やコストのロスが少なく製作に入る事ができ現場加工では難しい水平、垂直などの精度の高いオーダーメイド部材をコストを抑えた価格でご提供する事ができております。
木材加工用の大きな機械と材料、そしてそれを加工する職人が集まっているこの工房は、私たちの家づくりの中心として大切な役割を果たしています。

  • パネルソー
  • 手押し・自動かんな
  • 超仕上げ
  • 横切り盤
  • フラッシュプレス
  • 帯鋸
アフターメンテナンス

家づくりは完成が終わりではなく、完成してからが本当のはじまり。
暮らすうちに出てくる不具合やご不便や、ご家族の住まい方の変化に合わせたリフォームが必要な際には、その家が出来た経緯や新築時の状況、施工方法や施工時の職人など、その家の全てを知っている作り手が状況に合わせてリフォーム・修理などの家のメンテナンスを行う事が安心安全で快適な暮らしを守る事に繋がると考え何かあった際にはすぐにお伺いさせて頂きます。

小さな会社である私たちは一棟一棟の家を丁寧につくり、一人一人のお施主様とよい関係を築きあげ、繋げていく事で地域の方々のご信頼を得て仕事をして参りました。
住まいのお悩みやご不便には、身近なご相談役として何でもお気軽にご相談ください。
「家づくり」から「家守り」へと私たちの仕事は形を変えながらも、家とお施主様に寄り添い安心安全な暮らしを守り続けます。

各種保証・補償制度のご紹介

2016年現在の新築住宅建設にあたっては2007年に公布された「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」による検査が義務付けられており、新築戸建の瑕疵保証・完成保証は第三者機関の検査により保証されております。
中山建設では新築だけでなく、安心してリフォームをお任せいただける様、各種保険、保証制度の充実を計っております。

【地盤保証】
新築時は全ての現場にて、それぞれの土地の特徴に合わせた地盤調査を実施しております。
(標準:スウェーデン式サウンディング試験 状況により:ボーリング試験)
調査データを元に最適な基礎仕様をご提案、施工された建物に関して、地盤の不同沈下に起因する建物の損害を10年間保証します。

【建物瑕疵保証】
新築時、第三者機関により行われる検査を合格する事で受けられ、完成後10年間の「構造耐力上主要な部分」や「雨水の浸入を防止する部分」に関する瑕疵が保証されます。

【新築完成保証】
工事途中に工務店の倒産などの事態により、建物の完成が遂行できなくなった場合、工事を引き継ぐ工務店の紹介や場合により不足した費用の保証をするものです。

第三者機関
  株式会社湘南建築センター
瑕疵担保責任保険
  住宅保証機構 まもりすまい保険

【工事保険Kマスター】
工事中のリスクに対する賠償保険として新築時の開催やリフォーム工事中の室内の家具・家電の破損などを損害を補償致します。
  工事保険Kマスター

【 シロアリ性能保証 】
防蟻工事ではホウ素系木材保存剤エコボロンを採用しております。
全構造材処理によりアメリカカンザイシロアリ・ヤマトシロアリ・イエシロアリ・ヒラタキクイムシに効果があり、
最長15年300万円までの修理費用保証。
  エコボロン