戸建てもマンションでも造作引戸の採用を標準としています。
戸を装置として使えるので、一つの部屋が
寝室になったり、リビングになったり、客間になったりと
引戸が多様性を支える装置として使うことが出来ます。
他にもメリットが沢山あります。
造作引戸を採用する理由
●通風を確保するために空けておいても邪魔にならない
●体を後ろに引かないと空けられないというドア機構の煩わしさを無くす。
風でバタンとしまって手を挟むなどの危険回避
●開けてopenスペース閉めてプライバシーの確保がしやすい
●半分空けてなどプライバシーの調整がしやすい
※半開
※一部出入口空け
全閉
●引戸特有のデザインを生かす(もちろんドアもあります。)
また引戸ほぼすべてにソフトクローズ機構を採用しています。(事故防止)
造作建具を標準としてる事で天井ピッタリ、スッキリ納める事が出来ます。
採用には気を付けなければならない事もあります。
引戸を採用するためには引き代が必要になります
基本設計段階(プラン作成時)から標準仕様と決めて組み込まなければ達成できません
ドアを選択する場合
デザイン建具やビンテージ建具を採用などの場合
防音ドアなど気密性の確保が必要な場合
ケースバイケース。こちらも積極的に採用いたしますのでご相談ください。