クラシカルモダンなマンションリフォーム その1 ヘリンボーンってなんですか?
投稿:やまもとふみこ
リフォームの面白い所は全部を丸々変える訳じゃなくて、今ある物に自分の好きなものを足していく事なんじゃないかな?って最近凄く思うのです。
中古で購入したマンションを、入居前にリフォームするにあたって 「ココは変えたいけど、ココは我慢しようかな?」 とか
「どうしてもこの素材を使いたい!」 なんて一つ一つのシーンを思い浮かべながらプランを考えていくことは、自分の好みや理想の暮らしを再確認する良い機会ですよね。
そんな訳で!
築10年のモダンなデザインのマンションに、お施主様のお好きなテイストを上手に織り交ぜたリフォームが始まりました♪
今回一番目を引くポイントになるであろうLDKのフローリングに使う素材はこちら。。
箱には TEAK HERRING BONE FLOORING チークヘリンボーンフローリング と書かれています。
フローリング一枚の大きさは 幅6センチ×長さ42センチ。
奥に写っている物が、よく使っている無垢のフローリング 幅9㎝ なので今回のフローリングはずいぶんと細く、短い事がお分かり頂けるかと思います。
この細く、短いフローリングを。。。
網代貼り状に組み上げたフローリングを ヘリンボーン(ニシンの骨) と呼びます。
当然の事ながら、通常のフローリング貼りよりも手間を掛けての作業になりますが、その仕上がりの美しさをあれこれ妄想して今から完成がとても楽しみです^^
この他にもこちらのリフォームでは、お施主様がこだわって選ばれた素敵なアクセントもいくつかちりばめていく予定です。
どうぞお楽しみになさってください♪
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