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木と真鍮のキーリング

まあるい絆で家族をつなぐ、キーリング。

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リングの部分は真鍮。

大きなリングは、手作業で1つずつろう付けしていきました。

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小さなリングは丁寧に磨いて切り口がぴったりとなるようにします。

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文字は、切り抜いたものを土台の板に組み込みます。

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真鍮は、使っていくほどにアンティーク調に変化していく金属。

きらきらと金に似た光沢から淡くやわらかな落ち着きのある表情に変化していきます。

木の部分は、色の異なる別の木を埋め込んで文字を作っていますので

擦って消えてしまうことはありません。

 

大小2種類のリングをご用意しております。

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記念日やお名前を、大きなリングに刻むことができます。

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持っているうちに手になじみ擦られていくことでつやが出てくるキーリング。

新築、リフォーム、お引越しの記念にいかがですか。

ハンドメイド販売サイトtetoteにて販売を開始いたしました。

 

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無垢のフローリングの施工の様子と巾木へのこだわり。

投稿:やまもとふみこ

 

先日より始まりました戸建ての内装と住宅設備入れ替えのリフォームの様子です。今日は無垢のフローリング張りの作業にお邪魔して参りました。

戸建て住宅なので既存のフローリングの上に無垢フローリングを直張りしています。白くてサラサラした質感の無垢フローリングはナラ材です。

仕上がった所から汚さないように養生シートを掛けてしまうので全体像は見えませんが、旧フローリングの上に新しいフローリングを張っている事がよくわかる一枚。

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そして床が張り終わったら大切なポイントがもう一点。

ここです。

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床と壁の接点。ご自宅のお部屋の隅っこを見てみてください。

壁と床の境目にあって部屋の内部をぐるっと一周回っている部材の事を 巾木(はばき) と言います。

壁面の汚れや破損を防ぐ目的もあって取り付けるのが 巾木 なのですが、お部屋の中をぐるっと回っているのでイメージに意外と響きやすい大切な部材だと思うのです。

せっかく無垢のフローリングを張ったのだから、巾木を新建材のビニール素材にしたらなんだかもったいない。

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と言う事で、私たちが無垢フローリングを張る際の幅木はいつも木製の手作りです♪

手間は掛かるのだけど、ココにこだわるとお部屋のイメージがより一層良くなるので手は抜けませんね^^

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そして今回加工して持ち込んだ巾木がこちら。

通常は高さ3cmの巾木を取り付けているのですが、今回は高さ2cmで製作しました。

取り付けた写真がこちら。

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うん。

3cmの巾木よりもよりスッキリとした印象です。

きっと言わなければ気づかない様な本当にちょっとしたこだわりなのだけど、お部屋が仕上がった時の印象が違って見えてくるのではないかな?と思います。

養生が取れて床が見えたらその見え方の違いもまたレポしますね^^

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