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絨毯から無垢フローリングへの張り替え工事を全てお見せします。その2

投稿:やまもとふみこ

その1の続きです。

今回使用したフローリングは、ニシアワーみんなの材木屋 ユカハリ の30mmの杉フローリング!!

 

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岡山県の西粟倉村と言うところで育った杉の間伐材を使用したフローリングです。

冬は暖かく、夏はサラッとした足ざわりがとっても気持ちの良い杉の無垢フローリングは、箱から出した時に既に杉の良い香りが漂っていました。

無垢の木から出る香りにはリラックス効果があるそうで、触感だけでなく見た目や香りからも自然素材の心地よさを楽しむことが出来ます。通常のフローリングの厚みが15mmなのに対して、今回は贅沢30mm!

厚さが二倍な分、ぬくもりもリラックス効果も二倍期待できますね^^

 

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ニシアワーみんなの材木屋 さんでは、その名の通り一般ユーザーの方に向けて材木の販売をしていらっしゃいます。 HPでは無垢フローリングが出来上がるまでの様子を綺麗な写真と分かりやすい文章で詳しくご紹介していらっしゃるので、私も実際の無垢フローリングが届くのをとても楽しみにしていました。

箱から出した無垢フローリングは、とっても綺麗な木目で、節の埋め木も良い味わい。思わずなでなでしていたくなるとっても心地良い杉の無垢フローリングでしたよ^^

 

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この日からの工事は、修ちゃん  にバトンタッチ!

普段は一人の大工が最初から最後まで担当するのですが、ただいま大工それぞれが担当している現場が大詰めの段階を迎えている為

それぞれの現場の作業に響かないように入れ替わり立ち替りでの工事です

FotorCreated

テンポよく進んでいく作業の様子を、お施主様が沢山の写真に残して下さいました。ありがとうございます!

修ちゃんの写真集が出来るくらい沢山写真を撮って下さっていたので、私が現場にお伺いしていない時の作業の様子も良くわかります(笑)

こうして大工のお仕事に興味を持って下さるのもとっても嬉しいですね^^

 

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これは仕上げの無垢フローリングを張りこんでいる時の様子ですね。

一枚一枚をぴったりくっつけるのではなく、季節によって収縮膨張を繰り返す無垢フローリングの癖を読み適度に隙間を開けながら張っていきます。

今回使用したニシアワーみんなの材木屋 さんの無垢フローリングは、節に丁寧な埋め木がしてあって、それもとても良い味わい。

ランダムに並ぶ木目や節もそれぞれに表情が違うので、フローリングの並べ方ひとつにも大工さん達のこだわりが垣間見える箇所でもあります。

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そうして完成した杉の無垢フローリング張りのリビング。

仕上げのオイルはセルフビルドで後日お施主様が塗られました。

 

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絨毯からキリッと綺麗な表情の杉の無垢フローリングに生まれ変わった室内は、窓から入る光を柔らかにし部屋全体がぬくもりある明るい印象になりました。

合計4日間のリフォーム工事でしたが工事中の様子も、仕上がり後の室内も、とても喜んで頂く事ができました。

 

お部屋の印象を大きく変えたいなら、まずは床だけ変えてみるのはいかがでしょう?

無垢フローリング張り替えの工事はとっても満足度の高い工事になると思いますよ^^

 

 

 

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絨毯から無垢フローリングへの張り替え工事をすべてお見せします。その1

11月2日 20:32 素材のお話し

yamamoto
yamamoto

投稿:やまもとふみこ

 

絨毯敷きのリビングを、無垢フローリングに張り替える工事に密着した写真を残す事が出来たので、今回はその工事の様子を詳しくご紹介してみようと思います。

注)画像大量です(笑)

 

今回承りました工事は絨毯から無垢フローリングへの張り替え。

広さは約17㎡ほどのリビングです。

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別室や廊下なども全て絨毯敷きの為、リビングのみ床を張り分ける工事になります。

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まずは現状の絨毯の撤去。

通常マンションのカーペットはグリッパー工法と言い、クッション性を増す為に敷かれたフェルトと共に部屋の隅をぐるっと回った釘の出ている板に引っかけて留めてあります。

カーペットとフェルトを剥がしたら、マンションの構造体となっているコンクリートスラブが現れました。

このコンクリートスラブとは、このお部屋の床であると共に下階の天井にもなっているので、スラブの上に床を張る為には、マンション規定で定められた防音規定をクリアしなければなりません。

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こちらのマンションの防音規定は LL-40(新規定ではΔL4等級)

現在流通している素材でLL40(ΔL4等級) をクリアする事が出来る部材は乾式二重床以外にないので、乾式二重床を施工後、無垢フローリングを重ねる事になります。

石谷大工が書いているのは、乾式二重床に必要な部材の実寸。実際に室内で当ててみて床に干渉する部分の納まりを確認します。

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同じ室内でも何ミリかの不陸(床が凸凹していること)は必ずあるので、室内を細かく計ってそれぞれの高さを確認。

手前に置いてあるのが、置床と呼ばれる部材の支持脚(音を吸収するゴムが付いている部分)です。

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部材の規定に従い、必要な数量の支持脚を置いて高さを均一にし、 20mmのパーティクルボード と  9mm合板     を張り重ねて行きます。

ここまでの工程で約2日が掛かっています。

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細かな納まりが必要な箇所は大工の腕の見せ所。

枠の納まりや、上がった部分に付ける框(かまち)の処理は木と木がぴったり吸い付いている様に組み合わさるまで、ミリ単位の調整をして綺麗な仕上がりを目指します。

細かな仕事に定評のある加藤大工が、框と和室の敷居をぴったり綺麗に仕上げて2日目の作業完了です。

と。

長くなってきたので、続きは水曜日にUP予定の その2へつづく。

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次回予告。

今回使用したフローリングは、ニシアワーみんなの材木屋 ユカハリ の30mmの杉フローリング!!

通常使われるフローリングの厚みが15mmなので倍の厚さのフローリングの仕上がりはいかに?! 乞うご期待っ!!

 

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