| Subcribe via RSS

素材一つで。

投稿:やまもとふみこ

中古戸建てのお住まいを購入して自分達の暮らしをはじめる時、そこが自分達の家になったんだって思いを深めて頂けるリフォームにしたいなって毎回思うんです。

18425924_1366102266801602_124626679_n

今回のリフォームでは奥様がデザイナーをされている事から、イメージを伝えて下さるのがとっても上手。

したい暮らしや、その空間での過ごし方がしっかりとイメージできているので私たちに出来る事はそのイメージをより良い雰囲気で実現できる素材を選ぶ・作りだすところから始まりました。

DSC_0032

例えば枠の色。飾り梁の色。キッチン扉の色。

よりイメージに近い素材を選んで加工をして、色を作り出するところから一つ一つ。

DSC_0031

何もない所から、素材が家の一部になって行く為の工程は、探索と悩みと決断の連続。

特に調色などの色決めは楽しい時間でもありますが、素材によって色の入り方も全然違ってくる難しい工程。材料を無駄にする事も出来ないので一発勝負。

ここで色を一つ間違ったら全体のバランスが大きく崩れてしまうし、材料を無駄にしちゃうしという極限のハラハラが続きます。

でもそんな時は熟練の職人さん達にしっかりとイメージを伝え、意見を聞きながら一つ一つの工程を慎重に進めて行きました。

18470876_1366102600134902_1136745361_n

使いたいタイルのイメージに近い物がなかなか見つからない時には、お客様がタイルの品番まで探し当てて下さったりして、自分達だけでなくお客様とも共同作業で一つ一つのパーツを探し集めて作り上げてきた。そんなリフォーム工事になりました。

DSC_0042

集めたパーツを現場の大工さんを始めとした職人さん達にお渡ししたら、後は出来あがっていく様子をひたすら楽しみに。

絵に描いた餅は食べられないケド、イメージを思い描いて下さったリフォームは実現するんです。

18358930_1304500552998921_3456364349205564717_o

18318993_1304499916332318_3080296411583229509_o

18359264_1304500716332238_8539296036294474838_o

栗の無垢フローリング。レッドシダーの家具。シナ合板着色のキッチン扉。珪藻土。タイル。

私たちが用意した素材に、お客様が選んだ小物や照明、食器や飾られたお花。

思い描いた暮らしを実現する為に必要なパーツが全てピタッと組み合わさったら、とっても素敵な家ができあがりました。

「良い家だなぁ。。って毎朝思うんです。」

って、リフォーム後にとっても嬉しい言葉を頂きました。

中古戸建の購入で、あまり実感の湧かなかった 自分の家だって実感! を深めて頂けたならリフォーム大成功。

私たちも、自分達発信のイメージづくりではなく、お客様発信のしっかりと思い描かれたイメージを形にして行く中で、素材の新たな使い方や見え方を知れた気がしています。^^

断熱リフォーム

「引き継ぐ家」寝室編。

以前リビング・キッチンのリフォームをさせて頂いたお客様から

「寝室が寒いからなんとかして。」とご依頼をうけました。

先日から秋元大工と高野大工が乗り込み。

まずは荷物移動~解体です。

大きな洋服箪笥やベットを移動します。

12畳ほどの部屋から隣の和室への移動です。

IMG_4129

 

IMG_4130

 

そして解体へ。

せっかく大きく解体するので

金物設置など大きく解体した部分は耐震補強をしていきます。

小範囲なので効果のほどはと聞かれると答えずらいのですが出来る事はやる。

大きすぎる鋼製サッシを

適度な大きさの樹脂サッシに変更。

床にはネオマフォーム45mm

杉フローリング仕上げ

壁・天井に断熱材高性能グラスウールを仕込みます。

IMG_4135

IMG_4127

 

 

Tags: , , , , , ,

解体で感じたこと

初めまして四月から入社しました杉山です。

今日は僕がブログを書かせていただきます。

 

 

今リフォームしているお客様のお家の内装が終わり、

ベランダ部分の改築に入るため解体作業が始まりました。

 

解体をしていると腐っているのかと思うくらいぼろぼろな木がありました!

それはシロアリが食べた後らしいんです!

DSC_0095

リフォームをするきっかけになったのもベランダのかさぎから水が入っているかもしれないと

点検のときに聞いたからだそうです。

 

今とても荷重を支えられるような状態ではないのは素人のも僕でも分かりました。

崩れて怪我をする前に改築できてよかったと思います。

 

これから新しい材料で構造体を組んでいくのですが、

石谷さんの支持のもとしっかり防水してシロアリが二度とこないような

状態のベランダを作ってお客様に喜んでもらいたいです。

Tags: , ,

糸のこのワークショップです

5月9日 14:35 未分類 都築の杜

shiobara
shiobara

都築の杜の工房では、月に何度かワークショップを開催しております。

今日は、糸のこワークショップ初級編。杉の木を切り抜いてオブジェ作りをしました。

親子でのご参加でした。

 

アルファベットを糸のこで切り抜き、丁寧に磨いて仕上げのオイルを塗りこんでいきます。

杉の板は木目がはっきりしているので切る方向によって進み具合が全然違うため

見た目より切るのがとても難しいです。

 

おとうさんが糸鋸で切り抜き作業して…

ファイル_000 (1)

息子さんはみがいて…

ファイル_001 (1)

お2人で手際よく作っていきます。

普段からちいさな家具を作るなど、ものづくりをされているようで、

作業がとても丁寧で妥協がありません。

ちょっとしたコツをお伝えする都度にステップアップしていく様子に私も楽しくなってしまいました。

ファイル_003

仕上げのオイルはクルミ油を選択。

丁寧に塗りこみ完成です^^

 

ちょっと時間ができたので工房の中の作品を見ていただいたり

タイミングよく職人さんがいたので家具作りの作業場を見学。

 

他のものづくりにもご興味があるようで^^

また是非ものづくりを愉しみにいらしていただきたいです♪

 

本日はどうもありがとうございました!

またのお越しをお待ちしております。

 

*****************************************

都築の杜では、今月も糸のこ、革細工、彫金のワークショップを下記の日程で開催いたします。

5/20(土)13:00~ 金属を素材に小物を作ろう!

5/22(月)10:30~ 糸のこで木のオブジェを作ろう!

5/23(火)10:30~ 革小物を作ろう!

詳細・お申し込みは、都築の杜HPイベントページへお願いいたします。

ぜひものづくりを愉しみにいらしてください!

*****************************************

Tags: , , , , , , ,

工房の木工機械について

 

 

本日は工房からお届けします。

ゴールデンウィークのお休み明け一日目に怪我や間違いをせぬように気を引き締めていこうと思います。

先週はとにかく忙しく、写真をほとんど撮っておりませんでした。。

なので、今回は中山建設の品質を影ながら?支える木工機械について書いてみたいと思います。

 

中山建設の木工機械は結構充実していまして、家具を作るうえでも支障がないくらい揃っております。

そんな機械たちの一部をご紹介します。

 

こちらは「手押しかんな盤」という機械です。通称は手押しと呼ばれています。

荒木の木材にまっすぐな基準面を削りだしてくれます。

ほとんどはこれが無いと始まりません

IMG_3271

 

 

「自動送りかんな盤」です。通称は自動とか送りとか呼んだりします。

手押しかんな盤で削りだしたまっすぐな基準面を利用して、厚みを決める為の機械です。

IMG_3272

 

 

「丸のこ盤」です。

棒材を裂いたり板に溝を突いたりするのに使います。

 

IMG_3273

 

「超仕上げかんな盤」です。通称は超仕上げと呼びます。

建材などをつるつるに仕上げてくれます。

IMG_3274

一回削るとこんなかんなくずが出ます。

IMG_3281 IMG_3282

 

 

「パネルソー」です。

大きな合板や板などの幅決めや長さきめをするのに使います。

IMG_3276

 

機械は頻繁に油を差したり、微調整をしないと精度が狂ってしまい使い物にならなくなってしまいます。

IMG_3278 IMG_3279

 

頻繁にメンテナンスを行い、きっちり整備された機械を使うことによってはじめていい仕事ができるようになります。

こういう機械たちも中山建設の品質をささえてくれている一員なんですね。

大切につかっていきたいとおもいます。

 

 

IMG_3283

 

西粟倉みんなの材木屋さんのジカバリを張りますよー。

投稿:やまもとふみこ

 

約45㎡のワンフロアを一日でリニューアル!

弥生台の学習塾セレッソさん から 西粟倉みんなの材木屋さん のジカバリフローリング張りのご依頼を頂きました。

既存カーペットの上に、裏側にゴムが付いた無垢フローリングをジカバリ。塾がお休みの日曜日の朝から夕方までで、工事を終わらせる段取りです。

ただ並べて行くだけなら大工でなくても簡単に施工をする事ができるのですが、ご依頼いただいたからには大工の技と道具と人海戦術(笑)で、一日でバッチリ綺麗に無垢フローリングの床を張り上げてみせましょう!

DSC_0055

今回の工事担当は秋元大工を筆頭に、4月入社の見習い大工高野くんと杉山くん。そしてわたくし山本も0.25人前くらいは役に立つんじゃない?って事で現場入り。

合計4名で45㎡のワンフロアをジカバリします!

DSC_0063

張り上がりにフローリングが美しく並ぶように、墨出しの作業をするのはもちろん秋元大工。

ピシッと引いた赤い線は、フローリング張り始めの基準線になります。

この時点で全体を張り終えた時の両端のフローリングが小さくなり過ぎないようにしっかりと計算がされているんですね。

思わず端っこから並べていきたくなっちゃいますが、張りはじめはこの基準線から。何事も最初が肝心なのです。

 

DSC_0099

中山建設の大工の中では一番年下だった秋元大工の事を、これまでずっと「修ちゃん修ちゃん」って呼んでたから今でも普通に修ちゃんって呼んじゃうけど、すっかり頼もしい先輩です。

これからは秋元大工って呼ぶようにしようかな。でもやっぱ修ちゃんは修ちゃんなんだよなぁ。

DSC_0071

そんな修ちゃんの仕事を盗み見つつ、どんどん作業を進めていく高野くんと杉山くん。

修ちゃんを見習って早く一人前の大工さんになっておくれ。

DSC_0123

もちろん0.25人前のわたくしもお手伝い。

基準線が決まれば後はフローリングをはめ込んでいくだけなので、女性でもお子様でも気軽に無垢フローリング張りをする事ができます。

実(さね)といってフローリングをはめ込む凹凸も綺麗で一枚一枚がパチッと気持ちよくハマるジカバリフローリング。

大工さん気分も味わえて楽しいですよ^^

DSC_0125

お昼頃、作業も順調に進んで半分くらいまで張り終えたところで、オイルを塗ります。

西粟倉で育ったヒノキの無節の無垢フローリング、オイルを塗ってくっきり浮かび上がる木目がとっても綺麗です。

DSC_0149

午後もひたすら作業を進めて、最後の一列。

ココはやっぱり大工ならではの美しい仕上がりを求める所。フローリングの長い面が壁に隙間なくぴったり付く(突きつけって言います)ように秋元大工指導の元、フローリングの最後の一列を張り終えました。

DSC_0142

部屋の隅っこを見ると、その現場を担当した大工さんのお仕事っぷりが分かると思うんですよね。

上手な大工さんほど、隅々までがとっても綺麗で部屋全体の空気がぴしっと気持ちよく引き締まっているのです。

フローリングの突きつけ で思い出すのがこの時の修ちゃんのお仕事。 もう6年前?になるんですね。修ちゃんが若いっ!

DSC_0155

夕方には予定通り一日で作業を無事に終え、ヒノキの良い香りがする学習塾が出来あがりました。

重たい材料運んだり、一日中屈みこんで床張ったり、オイル塗ったりしていたせいか腰痛が。。。あいたたた。。。

でも、たった一日で無垢の床にリフォームできる みんなの材木屋 さんのジカバリ。

端っこの難しい所は大工さんにおまかせして、後は自分達でDIYするのはきっと楽しいと思いますよ^^

是非一緒に挑戦してみませんか~?

本日の記事でご紹介したジカバリを取り扱っていらっしゃる みんなの材木屋さんHPは こちら

ジカバリフローリングを施工した学習塾 セレッソさんHPは こちら