ちょっとのお仕事。
「こんなちょっとのお仕事で本当にごめんなさいね」
なんてお声を頂く事が良くあります。
こういってお話を下さるのはご年配の方が多く、今回のお客様もそうでした。
最初に承ったお話は
1 4.5畳の和室をフローリングに張り替えたい
2 ベランダの手すりが錆びてきたのが気になる
3 書斎に棚を造りつけて欲しい
4 玄関の門燈が壊れたので取り換えて欲しい
5 キッチンの換気扇も交換したい
6 ポストを小さい物に変えて欲しい
と言ったお話でした。
どれも、ちょっとしたお悩みなのかもしれないけれど、暮らしの中のストレスを無くすのは大切な事です。
まずは吉田電設 吉田さん が門燈を交換。
同じ日に加藤大工が換気扇の交換。 どちらも半日で終了です。
その後、ベランダの塗装に 佐藤塗装さん登場。
ですが、先日の大雪の名残で、屋根からポタポタと雪解け水が流れて来る為、工事を延期しました。
「せっかく来たし、何もしないで帰るのも勿体ないから」 って言いながら雪かきしている佐藤さん。
お客様に凄く喜んで頂けて、なんだか私まで嬉しくなりました。
ポストを交換をする 左官屋佐々木さん。
「モルタル剥がれてた所があったから、ちゃちゃっと塗っておきましたよ~」
なんて嬉しい事言ってくれちゃいます。
大きすぎて中身が取り出しづらかったポストは、使いやすいサイズに変更しました。
「これで取り出すのが楽になったわ」 と嬉しそうに言ってくれたお客様の笑顔を見て、わたしもほっこり。
和室の畳からフローリングに貼り替えの工事は秋元大工の担当でした。
一日半で工事完了。
「最後に大工さんが大きな掃除機で階段まで綺麗にしてくれたの」
って後からお客様に教えて頂きました。
無口で自分からアピールする事ない秋元大工だけど、優しいんです。
書斎に付ける棚のご希望を伺う秋元大工。
ご希望通りに棚を造りつけて、ココに納めたい物の移動も進んでお手伝い。
綺麗に物が納まって、お客様にもとても喜んでいただけました。
今回ご依頼くださったお客様は私たちからしたら、おばあちゃんと同じくらいの世代。
こう言ってしまうのは失礼なのかも知れないけれど、おばあちゃんの笑顔はとても可愛くてこちらまで嬉しくなります。
「本当にありがとうね~」
その一言が嬉しくて、何か他に出来る事はないかな??なんて思ってしまいます。
ちょっとのお仕事でごめんなさいね~。。。 なんて言わず、なんでも頼ってください^^
いつでも喜んでお伺いいたしますよ^^