ちいさな建て方
本日より始まった「ものつくり3days」、最終日には「都築の杜 マルシェ」の開催。
イベントで慌しくなる杜カフェ.b。 初日である今日はありがたいことにかなりの盛況だったらしく、やはり忙しかったそうです。
明日、明後日とまだまだ続きます!ワークショップや、マルシェの出店、コンサートなど目白押しのラインナップで皆様をお待ちしております!
そして現場は「車寄せのある平家」を加藤大工と担当させて頂いています。
名前にある車寄せの部分、こちらの施工も始まりました。
今回その構造体には、木材の柱等はもちろんのこと、鉄骨の柱・梁を組み合わせています。
このように組み合わせていくのですが、接合部はボルト締めなので鉄骨に空いた穴とぴったりの位置で、木材にも穴を開けないといけません。
それでも一発で穴をあける加藤大工。流石です。。
重たい材料もなんとか人力で持ち上げ、なんとか雨に降られることなく作業が続きます。小さな建て方をしているような感覚でした。
そしてその上に構造用合板をはるために、小梁を入れていきます。
建て方の後は、屋根や外壁など外回り中心の作業になります。
雨漏りなど確実に防ぐためにはここからの施工が大切になってきます。
1番は雨との戦い、そして最近は日光、気温との戦いです。
現場では、体調を崩さないように細心の注意を払いながら作業すると共に、明日明後日のイベントでも熱中症には気をつけてください!
と、自分に気合を入れつつ注意を呼びかける高野でした。