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家にも体温調節を

こんばんは。今年の夏は暑かったり涼しくなったりと体にひびく日が続いています。

 

体を守るためにも部屋の温度調節が大事です。

部屋の中の温度が夏には暑くならないように、冬には寒くならないように外からの熱をさえぎり中の熱を逃がさないようにする必要があります。天井の断熱材を入れることで屋根からの熱の遮断をします。

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屋根には高性能断熱材120mmを2重で入れ分厚くしてあります。計240mm!

断熱材を入れたあと湿気が部屋からの湿気の影響を受けないように、気密シートと気密テープでしっかり気密をとります。ボードの下地をその上からうちしっかり固定します。

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勿論この断熱材のところには湿気がたまります。その湿気を抜く為に空気を通す必要があるので断熱材の裏に通気路を設けます。

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通気くんという材料がコの字型になっているのでその中を空気が通っていくようになっています。

 

このように熱の移動対策をしていることで部屋の温度調節をサポートしています。

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大工見習い高野・杉山の修行日記

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