上棟からの流れ
「クラフトマンの家」
大工工事は建て方が終わり屋根工事・外壁工事へと進んでいます。
大工下地が終わった屋根の上では、板金屋さんが腕を振るっています。
屋根材はガルバリウム鋼板。強い風が吹いても雨が入らないように
至る所に2重.3重の工夫をしています。
金属屋根の下にに敷くルーフィングはTAJIMAのタディスセルフ
屋根勾配が緩いので粘着性があり、より風雨に強い仕様です。
屋根の最終防衛ラインはここ!長い目で見たらここは奢っておいた方が良いです!
そしてこの箱!
横浜では中々取り付ける事のない薪ストーブの煙突下地。
クリスマスは昨日ですがタイムリーです。
実際は丸い煙突なのでサンタクロースは入れません。。
大工は耐力壁や金物の取付工事にはいりました。
耐力壁面材はダイケンのダイライト12mm。壁倍率3.0倍。
今回は外壁仕上げ材が、ガルバリウムなのでこの仕様になりました
指定箇所に釘をめりこませないように丁寧に施工していきます。
大工が自身がどれだけ重要な工事をしているか理解している事が必要。
大きな家を作っているから、これぐらい大丈夫みたいな感覚が一番怖い。
中山建設の社員大工は構造の理解力を育てる為に、勉強会を開いています。
知識を得る事で大工は施工の意味を知り、より的確な工事を自覚を持って施工するようになります。
そして内部から
天井の高さと窓の関係がいい感じになりそうな予感。
ピクチャーウィンドウ。窓を額縁の様に室内に取り入れます。