縁側暮らしのある家。工事進行中です。
投稿:やまもとふみこ
南側に広い庭のある築25年の中古戸建。
耐震、断熱フルリノベーションをし、安心で快適、暮らしが楽しくなる家づくりを進めています。
ただ今秋の風物詩?近隣の中学校から職場体験学習の生徒さん2名が来てくれているので、工事中の現場を見学に行きました。
工事担当は加藤大工。
縁側暮らしのある家の間取り図が載った資料を見ながら、今進めている工事の内容をお話ししてくれました。
『階段ってどうやって作るんですか?』
『耐震評点ってなんですか?』などなど。中学生の子からの鋭い質問に加藤大工もたじたじでしたが、大工の仕事はやっぱり背中で語るもの!
お昼を終えて作業に戻った加藤さんが、素早く床下地を張っていく様子を見学してる時にぽそっと聞こえた
『すげぇ。。。』の声をわたしは聞き逃さなかったですよ!
家が完成すると見えなくなる構造材や、断熱材を入れる事での効果や、床下がどのように出来ているか
当たり前の様に暮らしている家が実は色々な知恵と大工の技術で出来上がっているのだと言う事を見てもらうにはとても良い現場見学になったかな?
南側に大きく開いた掃き出し窓からは日照の少ない季節にも関わらずポカポカと優しい光が入っていました。
ここから大きく広がるウッドデッキは外と中との楽しみ方を広げてくれる魅力的なポイントになります。
「ここにウッドデッキを作るんだよ」
ってお話をしたら、平面図と今の家とを見比べて一生懸命イメージを膨らませている様子でした。
職場体験学習の一日目は現場見学が主でしたが、彼らには大工のお仕事も経験してもらう予定。
三日間の見学を終えての感想は明日のブログでUPします。
どうぞお楽しみになさって下さいませ。
縁側暮らしのある家リフォーム工事は、住宅省エネリノベーション促進事業補助金の摘要内容を含んでおり、最大150万円の補助金を利用しての工事です。
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