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竣工写真と動画の撮影が続きます☆

投稿:やまもとふみこ

 

今年の前半に竣工を終えた新築戸建の竣工写真の撮影をしています。

まずは 心地よい風と緑のある家

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新築戸建の撮影はいつもお世話になっているアドブレイン塚本さんです。

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建物の意匠が伝わるアングルや、見せたいシーンなども的確に写真におさめて下さって、かつ住まわれる人のさり気ない表情や置いてある小物なども素敵に撮って下さるので、毎回写真の出来上がりが楽しみなんです。

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鮮やかな緑の景色も、窓から吹き込んでくる心地よい風も、暮らしの中の楽しい風景を身近に感じられる様な素敵な写真が撮れました。

この日、塚本さんが撮って下さった写真はアルバムにUPしています。是非ご覧くださいね。

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そしてつい先日は、丘の上の平屋の撮影。

こちらももちろん塚本さん

カメラを興味深げに覗きこんでいる猫背のくまさんは丘の上の平屋の住人のジンジャーちゃん(笑)

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この日撮って頂いた写真は未だUPしていませんが、写真に興味津々のジンジンがそこかしこに写り込んでいる予定です(笑)

丘の上の平屋の竣工写真もデータが届き次第、またご覧頂ける様にしますね。

そしてお盆中と9月の初めには、この二件の動画も撮っちゃう計画!!

中山建設の戸建てでは初めての動画になるので、こちらもまた楽しみなのであります。

***ちゃぼ日記。***

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ちゃぼさんズ(仮称)は、工房にいらっしゃる方々にさっそく大人気。

ワークショップも興味津々で覗いております。

外構工事

「心地よい風と緑のある家」

外構工事が完了しました。

アプローチのコンクリートの洗い出しや

レッドシダーで作る、門柱やウッドフェンスも完了して

いよいよ植栽作業。

事前に植栽範囲と樹種を決めてあるので

その位置に仮置きしてお客様と最終位置を決定しました。

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メディカルティーツリー・ドドナエア・ロシアンオリーブ

一気にお家が彩られていきます。

建物裏手には3.5M越えのジューンベリー。

草のよしだやさん夫婦で来て作業してくださいました。

この日は暑い暑い!

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裏の緑地帯と建物敷地をつなぐ重要な木になります。

もう少し大きくなると2階ベランダにヒョコっと顔を出し

緑の奥行が増す所定

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ユーカリ・シルバーダラー。

木の生長が早く

植えられる場所が限られる樹種ですが

北側は水路が流れています。

ここなら植えられます!

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前を通る方々に

「きれいになったね!」とお声掛け頂き嬉しくなります。

敷地の庭としてだけではなく

町に潤いを与える植栽。

必要です。

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設計士の古川さんから、素敵デザイン賞を頂きました♪

投稿:やまもとふみこ

 

先日上棟式の様子をお伝えした ぐるっと回れる家 では、本当にありがたいことに

「我が家を中山建設の広告にバンバン使っちゃってください!!」と、感涙もののお言葉を頂いておりまして、ありがたくお言葉に甘えさせて頂き、こんな看板を付けさせて頂いたり、お餅まきも盛大に宣伝させて頂いたりと、広報としてやってみたかった事を、とにかく色々やってみよう!って思っている現場なのです。

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もちろん私たちから、一方的に家づくりをアピールするだけでなくお施主様をはじめご近所の方々にも家づくりを一緒に楽しんでもらえるような工夫をいっぱい考えたいなぁと思っているのですが、そんなコトを考えている中で、先日のお餅まきの時に中山発案で用意したとあるモノが、ぐるっと回れる家の設計士古川さんの目に留まり、古川さんが素敵デザイン賞なる賞を授けてくれました。

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素敵デザイン賞 第1位 「現場の前のお知らせ黒板」  撮影:古川設計士

チョークでその日の職人紹介を書き込んだり、マグネットでお知らせを貼り付けたり。色々使える大きな黒板。

私が黒板を書いている時には、前を通りかかる車の方も「なにしてるんですか~?」なんて気軽に話しかけてきて下さって、ご近所の方とのコミュニケーションツールとしても楽しいなコレ。って思っていたのであります。

 

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素敵デザイン賞 第2位 「お餅まき用にちゃちゃっと作った仮設階段」 撮影:古川設計士

お餅まきでお施主様と一緒に外の足場に出るときに、腰窓を脚立で越えるんじゃ怖かろうって事で大工さん達がちゃちゃっと作ってくれた階段。

 

どちらも、コレがあったらこの場所がちょっと楽しくなるんじゃないだろうか?これがあった方が楽ちんじゃないかな?

と言う発案の元に作られた物ですが、設計士としてデザインに携わる古川さんの目に見初められこの度の素敵デザイン賞受賞の運びとなりました^^

 

古川さんがおっしゃるデザインとは、人に求められて生み出される物や、人々が楽しく過ごす為に考えられ生み出される物。

手に触れるもの、目に見えるもの、ちょっとした一つ一つを誰かが誰かの為を思って作った物であれば、ふとした時にそのデザインから作り手のメッセージが伝わるはず。

 

これまで何気なく用意していた物ですら、古川さんのお言葉を聞いて一つ一つを大切にして行こうと思う事が出来ました。

今回ぐるっと回れる家でさせて頂く情報発信も、誰かにちょっとした「楽しい」を感じてもらえるデザインになるよう、皆で考えてみようと思います^^

 

 

 

 

終わりに近づくリフォーム現場

 

とうとう今週には終わりを迎えてしまう予定の今回の現場。

そんな現場の様子を更新です!

 

この間床下の断熱が終わり、フローリングも張り終わり養生中。

今度は天井。野縁を組んで断熱工事。。

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天井断熱は二重構造。しっかり断熱しています。

 

断熱が終わると壁下地。

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下地は石膏ボードを使っています。

ちなみに手前側の天井は、フローリングを張っています。

 

この後は、壁に珪藻土塗りなど。

工事も、もう少しで終わってしまいそうです。。

何かと緊張しっぱなしの今日この頃でした。

 

 

断熱リフォーム

「引き継ぐ家」寝室編。

以前リビング・キッチンのリフォームをさせて頂いたお客様から

「寝室が寒いからなんとかして。」とご依頼をうけました。

先日から秋元大工と高野大工が乗り込み。

まずは荷物移動~解体です。

大きな洋服箪笥やベットを移動します。

12畳ほどの部屋から隣の和室への移動です。

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そして解体へ。

せっかく大きく解体するので

金物設置など大きく解体した部分は耐震補強をしていきます。

小範囲なので効果のほどはと聞かれると答えずらいのですが出来る事はやる。

大きすぎる鋼製サッシを

適度な大きさの樹脂サッシに変更。

床にはネオマフォーム45mm

杉フローリング仕上げ

壁・天井に断熱材高性能グラスウールを仕込みます。

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新築戸建 『丘の上の平屋』気密測定でC値0.4c㎡/㎡

投稿:やまもとふみこ

 

住宅の性能を表す数値として良く使われるC値は、一言で言ってしまえば

家にどれだけの隙間が開いているかを表す数字。

 

中山建設の住まいの性能として、

高性能グラスウール天井(屋根):16K 105mm×2 210mm/壁:16K120mm /床:基礎断熱 *部屋内気密シート張り

で施行しC値(隙間面積)1.0c㎡/㎡ を目標に設計施工を行っています。

高気密高断熱で、年間を通じて室内を快適な空間に保つ住宅を作るためには性能の確かな素材を選ぶと共に、隙間風が入り込む隙間も無いほどに高い大工の施工精度が求められているのであります。

 

現在工事が進んでいる 丘の上の平屋 に正しく設計施工が行われているかどうかを確認する為、株式会社マツナガさんが気密測定に来て下さいました。

 

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良い笑顔で記念撮影。(笑)

ですが、測定はしっかりと。

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窓に取り付けた大きな送風機で建物内の空気を強制的に外に排出し、室内側の圧力を下げ、出て行った空気の量と室内と外との気圧差を調べる事で、家にどれだけの隙間が開いているかを調べる事ができます。

どれどれ結果はいかがでしょう?

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ここで測定されたC値0.4c㎡/㎡!目標数字の 1.0c㎡/㎡ を大きく上回る良い数字!

そしてココに家の延床面積をかけて 隙間面積を求めます。

 

丘の上の平屋は 延べ床面積108㎡×C値0.4c㎡/㎡  = 43.2c㎡

 

家全体で43.2c㎡の隙間が開いていると言う事がわかりました。

延べ床面積108㎡の戸建てに空いている隙間が名刺一枚分よりも小さい。これはなかなか良い結果が出ました^^

 

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棟梁の修ちゃんも満面の笑顔でVサイン!(笑)

大工にとって、自分の施工精度が数字で現れるというのは、きっともの凄いプレッシャー。

今回出た良い結果も、今後の施工にしっかりと繋げて行きたいと思います。

 

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リフォーム