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動画で見る完成見学会。

 

動画にも力を入れようと機材導入しまして試行錯誤しているところですが

何をどう見せるか、何を伝える動画にするのか

検討を進めつつ、慎重になりすぎてなかなか動画のアップが進んでおりません^^;

 

そんな中、新築やリノベーション物件が完成した際の完成見学会動画を撮り公開しています。

 

物件が完成した際には、完成見学会を開催し、

お家づくりを検討されているお客さまに見ていただく機会をつくっていますが

日程が合わなかったり、満席で見学できなかったりする方も大勢いらっしゃいますよね。

また、ご見学いただけるのは完成してからお施主さまご家族がお引越しされるまでの

短い間ですので、その時にタイミング良くご覧いただけるラッキーな方は

圧倒的に少ないです。

 

そんな方々にも、ぜひ中山建設が手がけたお家をご覧いただきたいと考え、

完成見学会の動画を撮影、公開することにしました。

 

ナビゲートは設計・施工管理スタッフの芳賀さんと、私高足でお送りしています。

ど素人が撮影する動画なため、操作に不慣れでちょっと見苦しい部分もありますが、

そこは愛嬌でごまかして(笑)

つくり込まれた動画とはまた違った味が出ていて 楽しくご覧いただけるかと思います!

ゆっくりご覧くださいませ(^^)

 

1つ目の動画は、

「木のマンションリノベーション 眺望のある家」

お施主様がマンション購入の「決め手」となった眺望をコンセプトとして、
ライフスタイルが変化してもいつまでものびやかに住まえるようプランニングした、木のマンションリノベーション。
マンションとは思えない空間が広がっています。

施工事例のページはこちらです  施工事例ページへ>>

 

 

2つ目の動画は

「新築 旗竿敷地に建つ家」

大開口の木製サッシやリビング空間の大きな吹き抜けが印象的な新築のお家。
リビングを中心とした、どこにいても家族の気配が感じられる間取り、
キッチン、食器棚、大型本棚、洗面台などの 手の込んだ造作家具や、玄関や雨戸、引き戸といった造作建具など
見どころがいっぱいです。

施工事例のページはこちらです 施工事例ページへ>>

 

 

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作りつけ家具をつくる

今、都筑区の工場では杜CAFEのオープンに向けて製作中です。

こちらはCAFEのキッチンに納める吊り棚です。

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両面側から見える為これまた気を使います。

今回のポイントはお客様から見える側は継ぎ目の無い様にしたことです。

通常は箱型の家具を作る際には縦に使う 「帆立」 と呼ばれる部材と

横に使う 「地板・天板」 と呼ばれる部材で構成されますが、

各板の厚みのラインが見えて来てしまうのが普通です。

その為に縦と横の継ぎ目が見えてしまいます。

今回は一手間加えて四方留めの様な作り方をしました。

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この方法のせいで木目の繋がりが途切れることが無くすごくスッキリしたデザインに見えます。

両面仕様の吊り棚でメープル材の白い色とシンプルな木目にはこの工法はピッタリな気がします。

気になる方はオープン後に杜CAFEまで見に来られてはいかがでしょうか?

いろいろな意味で杜CAFEのオープンが楽しみですね。

 

そんな中でも仕事の切りの良い場面では、お待たせ致しておりました本棚を製作しました。

ラワン合板で作った本棚がこちらです。

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ラワンの持つ独特の木目がとても良い雰囲気を出していると思います。

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塗装には色付きのオイルを施しています。

高野大工と納品に行ってまいりました。

実際にお部屋に取り付けると工場で見ていたのとは違う色や表情が見えてきてとても素敵だなと思いました。

 

 

そして一息つく間も無くCAFEの最終局面に突入です。

残りは建具と引き出しの面材ですがこの部分は無垢材で製作します。

要するに一番の見栄えになってくる部分でもあります。

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建具は框組みでお得意のホゾで組みます。

ホゾ組みは自分の十八番なので苦も無く加工しちゃいます。

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やはり木工でこういう加工はやっていて楽しいですね~。

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以上です。五味

 

 

カフェ什器の製作

中山建設運営で二月下旬にオープン予定の「杜カフェ.B」。

今、カフェスペースでは石谷大工が急ピッチで内装を手がけています。

そして、工場ではそのカフェの厨房に設置する什器の製作に入りました。

およそ20平米くらいのスペースにL型引き出し付きカウンターや

つり棚が所狭しに計10台くらい並びます。

そのほとんどがお客様側の表面と厨房側の裏面が見える仕様となっており、家具屋泣かせの造りになっています。

何故家具屋泣かせかと言いますと、

両面仕様の家具というのは裏側がないと言うことなので作業の「逃げ場」が少なく難易度は高くなります。

その分見栄えや利便性は高くなるのがメリットだと思います。

 

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とりあえずは、第一段の納期に間に合うよう頑張って作っているところです。

完成が楽しみです♪

以上です。五味

 

 

 

 

 

 

新兵器導入!

昨日、ついに買っちゃいました。

憧れのあの道具を・・・

こいつは本当に便利なやつです!

無垢畑で育った自分はこいつを使うことは無いと思っていたこの道具・・・

買っちゃいました。。。

めちゃめちゃ高いんですよ!

高くてなかなか買えないこの道具・・・

 

これだ!

ドーン!!

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ラメロP-システムです!44842591_290357438467747_8042392893882630144_n

ノックダウン金具の王様的なものだと自分は思っています。

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一見するとビスケット加工機と似ていますが、

それもそのはずラメロ社は初めてビスケット加工機を開発した会社なんです。

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この機械は刃物が特殊な形をしており機械も刃物を上下に震動させる機構がついている特殊なものです。

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主に箱などを組み立てる際に最適で、

プラスチック製のビスケットのような形の金具で板同士を引き寄せあい強度を出します。

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金具も用途によって様々なタイプの物があり汎用性に富んでいます。

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加工の様子です。

 

先ずは位置出しです。

 

端から60mmの所に板2枚に墨出しをします。

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墨だしした材料に機械をあてがい刃物を入れます。

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加工した形がこちらです。

穴が特殊な形をしているのが分かります。

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この加工後ロックをかける為のサービスホールの穴を空けます。

これにも治具がありとても簡単に加工できます。

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そして金具を差し込みます。

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半円を描くように差し込んでいきます。

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板同士を直角に接合します。

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先ほど空けたサービスホールから工具を差込み金具をロックします。

組み立てはこれで終わってしまいます。

 

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作業性と強度が極めて高いです。

 

この機械を導入した訳はマンションなどに大型な収納等を設置する際に

組み立てて運べない物がほとんどですだからです。

現場で容易に組み立てられ、強度が強く見栄えにも影響を与えないこの金具はまさにノックダウン金具の王様といったところですね。

今後、益々仕事の幅も広がると思います。楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

フラッシュの建具・無垢の建具

今週はリフォーム物件に向けた家具製作が一段落した後、休むまもなく建具製作に入りました。

今回の建具はリフォームとあわせてのご発注です。

建具と一括りに言ってもデザインや素材、作り方は様々です。

一枚一枚取り付け場所に合わせて無垢材や合板材などをチョイスしていきます。

基本的にはフラッシュ構造の建具が多いですが要所々で無垢を織り交ぜています。

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フラッシュの中芯材です。横に走る材料の本数や位置は取り付く金具やレバーハンドルの位置や剛性など細かく考えられています。

この様に芯材の表裏を合板で覆っていくのがフラッシュ構造となります。

フラッシュのメリットとしては重量を低く抑えることができます。建具としては開け閉めするときに軽く動かすことができます。

そして表面材も多種の中から選択が可能です。

こちらはナラ柾目の突き板で作ったものです。

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こちらは白ポリタイプです。

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こちらはフラッシュの建具の端に付く大手と呼ばれる材料を貼っているところです。

ここには拘りがあって手触りや質感の高い無垢材を貼り付けています。

これがあるのと無いのとではグレードが数段違います。

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そしてフラッシュでもこんな事もできます。

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中に仕切りのあるガラスが入るタイプです。これはある意味では無垢で作る建具よりも難易度は上がります。

ガラスも後から交換がきくように考えられています。

 

そしてこちらは無垢材で作った框の建具です。

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フラッシュの建具と無垢の建具では仕事的にも似て非なるものです。

作り方も違えば使う道具も全く変わってきます。

その一つにホゾとホゾ穴を高精度で加工できなければなりません。

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様々なタイプの建具をほぼ同時進行で作っていくので大量生産のように効率よくは行きません。

しかし、その分細かい仕様に対応できたり、他社様では作れない物にも対応しております。

 

五味

 

クラフトマンの家の家具

こんばんは。家具屋の五味です。

先週はクラフトマンの家に納める家具を仕上げました。

この家具はクラフトマンの家最大の見せ場になる部分です。

いつもそうですが、それはもうかなりの気合を入れています。

その最大の見せ場ですがレッドシダーのキャビネットに取り付く6.5mの天板です。

6.5mの天板と軽く言いましたが、そもそも6・5mもある材木は規格外の大きさですので売ってはいません。。

自分も24年間無垢の家具を作ってきましたが、こんなに大きな板は初めて作ります。

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(材木の使い方を決める木取り作業)

 

これはもちろん「はぎ板」です。はぎとは幅の狭い板を貼り合わせて大きな板にすることを言います。

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(はぎ前の状態)

 

 

はぎは無垢財を扱う木工の基本的な技術ですが、これを失敗すると後に「ハギ割れ」をおこしたりするので最も重要な技術でもあります。

加えてこの長さのものですから当然長手方向にもはぎます。

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(ハタガネを使っての圧締作業)

 

これがまた長いこと長いこと。。骨が折れるとはこの事です。。。

そして完成系がこちらです。変な形をしてるのは取り付け後のお楽しみでとって置きますね。

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メインの天板を仕上げた後、キャビネット本体も順調に組みあがり、工場にところ狭しと置いてあります。

 

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キャビネットの見せ場はこの扉です。

無垢の框を強度の有るホゾ組みで組んでおります。

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「ホゾ組み」は「ダボ組み」などに比べて技術的に経験が必要だったり、作るのに時間もかかったりと高価ではありますが経年で壊れることは先ず有りません。

良い家具と言われる物にはやはりホゾ加工は欠かせません。中に入る羽目板もラフ材を表に出した特徴的な仕上がりです。

羽目板の模様も敢えてランダムになるように全体を見て決めています。

 

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(ホゾ穴を角のみ盤で加工中)

 

そうやって手をかけた家具たちが無事に出荷されてやっと肩の荷が下ります。

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(長すぎてトラックにおさまりません 笑)

 

 

取り付け後の様子はまた後ブログに書かせていただきます。

この夏はまだまだ忙しくなりそうです。

以上です。

 

 

リフォーム