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らしく暮らす家。リフォーム工事が始まりました。

10月1日 19:43 リフォーム

yamamoto
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投稿:やまもとふみこ

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中古戸建を購入して、お引越しの前。

もう自分の家のハズなのにまだ何となく、よそのお家に来たような「お邪魔します」って思わず言ってしまうようなそんな雰囲気が残る家に自分達らしさを少し足して、より自分らしく暮らす家 にする為のリフォームが始まりました。

 

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 天井が高く、梁が印象的なLDKを含めた全室をクリの無垢フローリングに上張りする作業から工事スタート。

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光沢のある既存のフローリングの上に無垢フローリングを上張りすると、室内の光が柔らかく優しい雰囲気になりました。

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外には足場が立ち、外壁の塗り替えもはじまります。

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外から見た時の印象も 自分達らしく。

木部と塗り壁部分の色合わせに悩みながらも、自分に似合う色、自分の好きな色の組み合わせを探すのはとっても楽しい作業です。

ウッドサイディングが素敵なので、木の柔らかい雰囲気と清潔感のある塗装部を合わせて、家に帰ってきた時にほっと気持ちが安らぐような色合わせをお施主様とご一緒に考えたいと思います。

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室内にもどりまして。梁が印象的な勾配天井のLDKは、左官職人さんにも手伝っていただいて、珪藻土のDIYにチャレンジする事にしました。

次の土曜日に珪藻土を塗る準備として、今日はDIY一日目!養生の作業です。

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珪藻土DIYって、コテで壁を塗っている時のイメージが強いかも知れないけれど、壁を塗る前の養生は大切な作業。

「 仕事の仕上がりが綺麗な職人さんって、養生がとっても丁寧で上手なんです。地道で大変な作業だけど、ここを丁寧にやっておけばより素敵な壁に仕上がりますよ。 」

と、お話しして半日かけて養生の作業。

来週はいよいよ珪藻土塗りです。

自分たちの暮らす家を自分達で作り上げる作業は、まだ少し馴染まないこの家に自分達らしさをプラスする楽しい一手間になると思います^^

来週の珪藻土塗りに向けて、綺麗な室内養生が仕上がりましたよ^^

ねこたまりの家:外壁塗装の色決め大作戦。

4月17日 18:01 家を創る人びと

yamamoto
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投稿:やまもとふみこ

 

「 お家の外壁の色、何色に塗り替えます~? 」

なんて聞かれて、即答できる方ってまずいらっしゃらないと思うんです。

 

例えばお部屋の中だったら、ソファに似合う色の系統とかって、なんとな~くイメージが付くし

お洋服だったら自分に似合う色、似合わない色もだいたいわかっていらっしゃると思うんですけど、家の外壁って正直言ってイメージが湧かないと思うんです。

 

毎回外壁の色決めの時には、あれこれ悩んだりたくさんサンプルを取り寄せたりして、あれこれなやんで決まる感じだったのですが

手探り状態で上手くイメージできなかったり、仕上がりが不安だったりしながらのお打合せに何か打開策を考えねばー!と、常々思っていたのであります。

 

 

そこで。


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凄く分かりづらい写真で申し訳ないのですが、外観写真の外壁部分を切り抜きました♡

家だけでなく周囲の風景も写り込んだ写真を使って、ご近所との調和を見る事も出来るようにしました^^

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お打合せ前に、わたしのほうで似合う色、似合わない色、お好きそうな色の色紙を何種類か用意しておいて、裏側に差し込むとパッと外観のイメージが変わると言う優れもの。

きっとデジタルやってしまった方が早いし使い勝手も良いのだろうけど、切り絵にして紙で見られる方がなんとなく楽しいかなって思って作りました。

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そして当日実際に現場に伺い、お施主様と一緒に切り絵と外観を見比べながらイメージを固めます。

屋根や破風の色との調和を考えながら塗装職人の佐藤さんも一緒に、お打合せを進めて行きました。

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塗りあがった外壁が、「イメージぴったり♡」とか「素敵っ!」って思っていただけたら今回の作戦は大成功かな?

仕上がりが楽しみなのであります^^

 

 

 

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ブビンガ一枚板のウレタン吹き付けと軒天の塗装の一日。

投稿:やまもとふみこ

 

今日の主役は塗装職人さんです。

 

 

ブビンガの一枚板のお届けが近くなってきたので、最終的な仕上げのウレタン塗装をお馴染みの塗装職人佐藤さんにお願いしました。

 

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これ。佐藤さんの秘密兵器(笑)

チロンガンという低圧の温風で塗料を吹き付ける為の機械です。

このチロンガンを使ってのお仕事の時には

 

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いつにも増してすっごい嬉しそうに楽しそうにお仕事しています^^

 

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シューっと吹き付けるだけで綺麗にウレタンが掛かってあっという間にブビンガの色が変わっていく様子は見ていてもとっても楽しいんですよ。

でもムラなく綺麗に吹き付けるにはきっとそれ相応の技術も必要だろうし、ツヤツヤで美しい仕上がりを求められるウレタン塗装の作業は緊張感もたっぷりなのじゃないかしら。。?

と、思いを巡らせる私をよそにシューっと一吹きしたら、乾いて二度塗りができるまでの間に年末に大工工事が終わった いえまえそうの の軒天塗装に行っておりました。

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夕方にわたしが伺った時には丁度仕上げの塗装をしていたのですが、工房でのウレタン吹付の乾き待ちの間に いえまえそうこ の軒天塗装に行って、その乾き待ちの間に工房でウレタンを吹くと言う、現場と工房を三往復もしてくれていましたよ。

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今時期は空気が乾燥しているから塗料が乾くのも早いみたい。

塗装職人さんはお天気の都合に合せてお仕事をこなして行くのですね^^

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で、また工房に戻ってウレタンの塗り重ね。

吹き付けて、乾いたらペーパーでこすって表面を滑らかにして、もう一回吹き付ける。

作業自体は同じことの繰り返しなのだけれど、その一つ一つを丁寧にこなして行くからこそ綺麗な仕上がりになるのですね。

今日吹き付けたブビンガの仕上がりはお届け前にお客様が見にいらして下さる予定です。

きっと喜んで頂けると思うから、その喜びをしっかりと塗装職人さんに伝えてあげようと思います^^

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モルタル外壁のクラックの補修について、塗装職人の佐藤さんが教えてくれました。

 

投稿:やまもとふみこ

 

いろいろな業種の職人さんとみんなで更新している 中山建設のfacebookページ  で、塗装職人の佐藤さんがモルタル外壁の補修について、とても分かりやすい投稿をしてくれたので転載します^^

 

 

佐藤さんはちょこちょことブログにも登場しているので

ぜひこれまでのお仕事っぷりも見てみてくださいね^^

塗装職人の佐藤さんの登場記事まとめ

 

 

 

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佐藤塗装の佐藤です。
長文です。
今日は外壁のクラック(ひび)処理についてのお話です。
モルタルの外壁だとどうしても経年変化や地震などでクラックが発生します。
色々な要素やケースがありますが、それぞれの状況にあった処理を行うことが重要です。
その判断は非常に難しいので、お客様自身でホームセンターで適当なコーキングを買ってきてひびに詰めればいいというものではありません。
これは後々の処理が大変になる可能性があるので絶対に止めて下さい。
今は、下塗り材の種類によっては、軽度なクラック(ヘアークラックと言いまして髪の毛ぐらいのひび)などは隠れてしまいますので、下塗り材で大丈夫な場合がありますが
中にはきちんと処理しないといけないクラックもありますのでよく注意して工事を行います。
クラックの程度によって、処理の仕方が変わりますが、今回は重度のクラック処理の仕方を参考までに写真で載せておきます。
外壁補修
①  5mm以上の動きのあるクラック
② Uカット
③ プライマー塗付 ウレタンコーキングノンブリード 『ノンブリードが重要!』
④ 強溶剤エポキシシーラー塗付の後、カチオンフィラーが一般的ですが、私は外部用ウレタンパテで段差を無くします。
⑤ 更にドイツのカスター社のクラック補修材を塗布
ローラー
⑥ 既存の壁面のパターン合わせます。(この現場はゆるいマスチックローラーパターン 微弾性フィラーを塗ってます。)

 

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⑦ 完成
 
 
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画像に入ってるコメントだの落書きだのは、わたしからの補足です(笑)
職人さんが作業している様子や、使っている道具、材料などなど。。普段見慣れない作業の様子を見ているのが楽しくて、現場に行くとじーっとお仕事している様子を眺めている事がよくあります(笑)
塗装職人さんの作業は、周囲を汚さない為の養生や下地処理から始まって、ひとつの箇所を仕上げるために何度も工程を重ねていて、根気と丁寧さが必要なお仕事なのだなぁ~と言うのが、正直な印象です。
でも一つ一つ工程での一手間を惜しまない丁寧な仕事が、何年、何十年後にはっきりとした違いになって現れてくるのでしょうね^^
佐藤さんいつも丁寧なお仕事ありがとうございますっ!
また次なるお仕事のレポ期待してますっ!
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こんにちは9月。

 

厳しい日差しも和らいで

朝晩はとても過ごしやすくなりました。

そんな秋も現場の職人たちは目いっぱいお仕事に励む毎日です(笑) 仕事の秋?の深まりっぷりをちょっとご紹介しましょうか^^

まっすぐな木目が綺麗に流れている オバンコウル のダイニングテーブル。

 

シンプルなデザインに仕上げた事で、その木目も際立って美しいダイニングになりました。

 

 

 

そしてこちらは 香る家 の外壁塗装の様子。

明日には足場が外れるので、秋空の空の下で綺麗な写真を撮る事にしましょう^^

 

足場の上の職人さんに

「だいぶ涼しくなりましたね~」なんて声を掛けたら、真っくろに日焼けした顔で嬉しそうに笑っていました。

外仕事の職人たちとっても秋は、過ごしやすい季節ですね^^

 

そしてこちらは 桜の家
秋元大工が現場を進めています。

 

昨日はキッチンが取り付けられ、より一層完成のイメージが出来上がってきました。

暑い季節を乗り越えて、やっと一息ついた秋ですが、気温と反比例して現場はどんどんヒートアップしていきます(笑)
この秋は新築の着工や内装リフォームを控えているので、涼しげな秋 とはならなそうな 中山建設の秋 なのであります^^

 

やまもと

 

 

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*香る家* 家具をお届けしました。

 前回のブログでお知らせしました 香る家 のアイランド作業台になる大きな大きな家具をお届けしました。

ダイニングテーブルとくっつけて、LDKの主役ともいえる存在感を醸しています。

大きな作業台は、お打合せ時からのご希望で、ここでは家族揃ってパンを焼くそうです。

そして完成したリビングは。。

青々とした畳が入りました。

これまた、畳が大好きな お父さん のご希望だったこだわりのスペース。

フローリングや家具からは爽やかな木の香り

家族みんなで囲むアイランドキッチンからは 香ばしいパンの香り

ごろんと寝転がるとイグサの懐かしい香り

香る家のテーマであった、3っつ目の「香り」が足されました。

残る香りはもう一つ。 内装工事は終わりましたが、これから外壁と外構が進んでいきます。

最後の香りもどうぞお楽しみに^^

新しくなったLDKを走り回って楽しそうな様子を見ていると、こちらまで嬉しくなってしまいます^^

キッチンとダイニングの間の柱は構造上、抜くことが出来ない柱だったので

新しくヒノキの柱に入れ替えて、このお家とご家族を守るシンボルとなりました。

さっそく柱に登ってパチリ☆

「今はまだココまでしか手が届かないケド、きっとすぐに大ききなるね~」

なんて、お客様とお話をしていました。

家に子供の成長を記録していける。

家と一緒に年をとる。

そんな暮らし方はとても素敵だと思うのです。

新しくなったお家で、すくすく元気に育っていってね^^

M様
写真使わせて頂き、ありがとうございました^^
今度データ、お送りしますね♪

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