| Subcribe via RSS

かつらの大テーブルとウォールナットのガラステーブル

今週はテーブルの製作をしました。

材種は桂(かつら)で、テーブルの幅は3m、厚みも当初70mmあり特大サイズです。

先ずは、この様な荒木の状態から木のねじれや反りを取り除く、平面だしと言う作業をします。

IMG_0229

この様に平滑になります。

その後、鉋がけやサンディングなどで仕上げていきます。

IMG_0529

 

IMG_0542

3mと大きなテーブルでは全ての作業に通常の倍以上の時間がかかってしまいます。

IMG_0540

その分出来上がったときの気分は格別です。

ものすごく立派で綺麗なな木だなとおもいます。

 

 

そして、こちらは銘木ウオールナットのガラステーブルです。

元々一枚板だったものを挽いて加工し、くみ上げています。

IMG_0553

 

 

中央の四角い部分にガラスを落とし込み、天板とガラス板がフラットになるように出来ています。

IMG_0561

 

中央の内側部分には木の耳(皮)を使っています。

IMG_0562

 

耳の部分がガラスで透けて見えるのでとても面白い形だと思います。

この様に様々なご注文を承っております。

五味

 

 

 

屋久杉のフローリング

屋久島で地元林業・地元経済活性化を目指した活動の

視察会にお招きいただきました。

鹿児島を経由して「世界自然遺産」屋久島へ到着。

20171128_122349

屋久島の雄大な自然に触れるべく屋久島ランドへ。

あるく時間に合わせ、コースが決まっており

ご家族でも山歩きを安心して楽しめます。

一時間コースを選択して入山。

圧倒的なスケール。

木々の命が何層にも重なり神秘的な力を感じます。

20171128_155428

20171128_160035

樹齢1000年を超える木々の迫力はすごい。

20171128_161247

夜は地元の方々と交流会。

盛大なおもてなし。

20171128_183643

現在建設中の屋久島町庁。

全て地元杉で建設しています。

そして島の製材所が製材。

島の工務店が施工。

すごいです。

今まで大きな建築物は鹿児島の業者が受注して施工していた他の事。

「やっとここまで来た。」

島への情熱と達成するまでの苦労が分かる一言。

肌で気持ちを知ることが出来ました。

2日目

製材所を見学。

24879249_1829376373836408_1348540136_o

今は庁舎ように地杉(植樹して伐採された地域材)丸太をバンバン製材中との事ですが

たぶん私たちのために屋久杉を挽いてくれていました。

すごい木目です!!

24879282_1829376413836404_1230781740_o (2)

過酷な環境で育つため年輪のピッチは一㎜くらい。

そのため木目は屋久杉独特な緻密な表情を見せてくれます。

敷地には製材待ちの屋久杉がゴロゴロしています。

ほしいっす!

24879080_1829376733836372_754988980_o

丸太は地杉。庁舎用かしら?

確認はしていません。

24879258_1829376813836364_2146369524_o

お昼をいただいてから

庁舎の建設現場へ。

ヘルメットをかぶっていざ。

20171129_104743

20171129_104746

屋久島杉、特有のかおりが充満しています。

大黒柱的な中央に建つ杉柱。

ギリギリで揃える事が出来たとの事。

杉がシンボルになるデザインです。

梁せいが小さく感じたのですが、もしかしたら

大梁の取れにくい地元杉を使うために構造をきめたのかも。

予算的にも構造的にも楽になる集成材が使われていません!

興奮冷めやらぬまま加工場へ。

近年できた施設。

こちらでは現在庁舎に納めるフローリングの加工中。

新しい雇用が生まれています。

20171129_110851

20171129_111229

屋久島の皆様お忙しい中、ご案内頂き有難うございました。

 

マホガ二ーの建具と扉枠

今工場ではマホガニーの建具を制作しております。

IMG_0356

かなり入り組んだ面材を組み合わせているので複雑で難しいです。

IMG_0364

 

 

組み立てる前に金具の加工はあらかじめやってしまいます。

IMG_0362

 

お手伝いに来てもらっている大川さんにもやってもらいました。

IMG_0359

組み立て後はこんな感じです。

IMG_0363

 

 

そして建具の枠はタモ材で着色します。

IMG_0354

 

こちらも複雑な面です。

IMG_0355

 

塩原さんにペーパーを当ててもらいました。

 

これも量が多く大変な作業でしたね。IMG_0360

 

みなさんありがとうございます。

五味

 

Tags:

家具屋が作る手摺り

今回は家具屋が作る手摺りをご紹介します。

HNOG5667

一般的に新築やリフォームで手摺りをつける場合、大工さんが現場で加工して取り付けると思います。

中山建設では手摺りをユニット化し、工場で製作しています。

そうする事によって工期の短縮を図り、納まりも綺麗に仕上げることが出来ます。

IMG_3257

 

IMG_3260

縦の柵を取り付ける為の横材です。

穴の墨だしとピッチが重要です。

IMG_3256

横材が上下の枠にピッタリとはまります。

IMG_3261

柵と横材を固定します。

IMG_3683

全体を組み上げて完成です。

様々な大きさにも対応できますし、何よりも現場の手間が省けるのではないでしょうか。

是非、ご検討下さい。よろしくお願い致します。

 

五味

 

 

杉の無垢ボードで作るオーダー家具

家具屋の五味です。

杉無垢ボードを使ってのオーダー収納棚のご紹介です。

IMG_3557

IMG_3558

幅1200高さ1800の収納力のある大きさです。引き戸と背板は白のポリ合板でできています。

 

IMG_3561

棚受けレールは埋め込んでありスッキリ見えます。金具なので棚の位置も容易に変えることができます。

IMG_3560

引き戸は戸車金具を使用しており、滑らかに動きます。本体にはV溝加工をも施してあります。

IMG_3551

戸車は丁寧な加工で埋め込まれています。

 

IMG_3564

引き戸の手掛け部分は杉の無垢材を貼りってあり、手触りはいいです。

 

IMG_3567

裏側にも手が掛かるように溝加工してあります。

====================================================================

 

今回はもう一つご紹介します。

レッドシダー材を使用した洗面台をご紹介します。

 

幅900、奥行き600の大きな抽斗の一杯付いた洗面台です。

材の厚みは30ミリ有りしっかりできています。

IMG_3548

抽斗の上は固定棚があり、物も置けて便利に使えます。

IMG_3549

 

レッドシダーは材色が赤、白、黒と三色有りまして色をそろえるのは難しいので、

あえて色を揃えずに作ります。この材料は色がまちまちでも綺麗だなと思いました。

 

 

IMG_3550

背板はなく裏側にはパイプスペースも設けています。

 

以上です。

五味

 

入皮つきのウォールナット。

投稿:やまもとふみこ

 

大きなウォールナットの一枚板。

 

19225989_1403352133076615_2650220917059012766_n

とっても良い板なのだけれど、キズの様に貫通した穴が開いており、触るとぽろぽろと崩れてしまう状態。

「これは入皮って言って木が成長する時に何かダメージがあって、皮を呑み込んで大きくなったんだね。」

と。家具職人の五味さんが教えてくれました。

 

大きなキズに見える入皮の窪みも、この木が成長する中で刻んできたこの木の歴史。

上手に生かして素敵な天板に仕上げてあげましょう♪

19397058_1403352026409959_1392646424395019233_n

腐食してぽろぽろと崩れる入皮を落として、ささくれ立った表面は丁寧に欠き落としてやすり掛け。

思わずなでなでしちゃうくらい綺麗な仕上がりを見て、この木はやっぱり美人さんだった!と再確認。

19225925_1403352093076619_5640495811383769805_n

裏側程ではなかったけれど、表面にも貫通している穴の周りにもポツポツといくつかの小さな穴が開いていたのでパテ埋め。

19275311_1403352009743294_5758812585754853414_n

オイル塗りが済んだ仕上がりの状態は、貫通した穴がワンポイントのワイルドでカッコいい天板になりましたよ。

19366049_1403352023076626_3471994292825048923_n

一枚目の写真の状態からは見違えるくらい綺麗になって、この木も喜んでくれているかしら?

本当の意味で荒削りの状態だった板が、手間暇かけてあげる事で綺麗な板に生まれ変わっていく様子を見るのはとても楽しいものですね^^

 

 

 

 

 

Tags: , , , , , ,