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レッドシダーで造る玄関引き違い戸

クラフトマンの家もいよいよ大詰めに入り建具の製作に入っています。

レッドシダーで作る玄関引き違い戸です。

日頃から無垢の框扉の加工は慣れてはいるものの、今回は特別に緊張感があります。

毎日、大工さんの目に晒される訳ですから家具屋としては失敗はできません。。

ビシッと気を引き締め加工に入ります。

木取りを終え勝手墨を施した加工待ちの材料達。

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ホゾ穴の加工をするのに穴の墨付けをします。この作業は鉛筆では行いません。

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筋け引きという小さな刃物の付いた道具を使い筋を引きます。

この筋は限りなく点に近い線である為、精度の要る作業には欠かせません。

筋を引いたら角のみ盤で穴を開けます。

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精度良く開けることができました。

今度は穴に合わせてホゾを作ります。

丸鋸でホゾの胴付きを決めます。

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次はホゾの「だき」(厚み)を決め程よい入り具合に調整します。

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そしてホゾの「きき」(幅)を決め中間の島を抜きます。島を設けることでホゾ穴の強度を高める事ができます。

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ここまででホゾとホゾ穴の加工は終わりです。

框を組む前に必要な加工はできるだけやってしまいます。

大きな建具になってからでは取り回しが悪く作業が難航するからです。

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やっと組み立てに入ることができます。

接着剤を塗布し、旗がねで締め込み圧締をします。

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上手く組みあがりました。鉋で表面を仕上げ完成です。

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吊り込みが楽しみです。後は大工さんよろしくお願いします。

五味

新築戸建ての家づくり。構造見学・お住まい見学

5月15日 16:40 新築戸建て

yamamoto
yamamoto

投稿:やまもとふみこ

 

おかげさまで中山建設はこの春で、会社の設立から12年目を迎えることが出来ました。

 

何で急にこんな話をしだしたのかと言うと、先日構造見学にご案内したお客様との車での移動中、楽しくお喋りをさせて頂く中で「 中山建設は設立して何年目ですか? 」と言うご質問を頂いてから、急にコレまでのことを振り返りたくなっちゃったからです。

 

思い返せば設立当初は、ご紹介できる施工事例も少なく、HPに掲載する写真一枚を選ぶのも苦労したし、まだショールームも整っていなかったので、夏は蚊だらけ、冬は極寒の工房でお話を聞いていただいたのでした。

そんな状況の中でも、中山建設に家づくりをお任せいただいたお客様方には本当にたくさんのご協力を頂き
一つ一つのお仕事を積み重ねてご紹介できる事例が増え
このブログやFB・instagram・新築戸建て専用のHPなど
様々な角度から私たちの家づくりが発信できるようになりました。

 

新築・リフォーム共にたくさんのお問い合わせを頂くようになり、これから家づくりを考えていらっしゃるお客様方に、HPの情報だけでなく、中山建設の家づくりをもっとわかり易く、実際に体感していただけるようにと、ご紹介の方法も変化してきました。

 

一番の大きな変化はやはり、見ていただける家があること。

 

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只今新築工事中の クラフトマンの家 では、いつでも構造見学をしていただくことが出来ます。

完成してしまったら見えなくなる壁の中や、普段過ごす中では気がつかないような細部に至るまで、大工をはじめとした職人達の仕事を見ていただける場所としてご好評を頂いており、家が完成したらよりたくさんの方に来ていただける場になると思います。

 

 

 

そして、これまでに完成した新築戸建てのご家族様にもお住まい見学のご協力を頂き、家だけではなくて暮らしの様子を見られるお住まい見学も、時々開催しています。

中でも ぐるっと回れる家 のご家族様には、「完成した家が見たいって方がいらしたら、いつでも来て下さいね」と、

本当に心強いお言葉を頂いておりまして、コレまでに見学ご希望のご家族をたくさんご案内させていただきました。

 

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お住まい見学の時には、ぐるっと回れる家のご主人や奥様が、この家をつくるきっかけや、家の性能、間取り・プランを進める中での設計のやり取りや、工事中の大工や職人達との会話などをお話してくださいます。

 

実際に家づくりを経験されたご家族のリアルで分かり易いお話が、参加された方々の家を建てるワクワク楽しい気持ちを盛り上げて下さって、家づくりについてのお話も弾み、毎回賑やかで楽しい見学会です。

 

思い返してみると、いまこうして見学会を開催できるのは、何も無かった頃にご協力下さったお客様や家づくりが終わった後も私たちを応援して下さる、これまでに出会ったお客様がいらしてくださったから。

とてもとてもありがたくて嬉しい強力なお力添えを頂き、たくさんの方に中山建設の家づくりをご覧いただけるようになりました。

ぜひ新築をお考えの際には、私たちの家づくりをご覧になりにいらしてくださいませ^^

 

 

横浜市旭区に新築中!クラフトマンの家構造見学会!

4月16日 17:19 新築戸建て

yamamoto
yamamoto

投稿:やまもとふみこ

 

日替わりで担当しているブログですがすみません!やまもとの連投が続きます!

次のお当番の五味さんはホットしているはず。

 

先週の土日で、只今旭区に新築工事中のクラフトマンの家構造見学会を開催しました。

 

構造見学やりますよ~とは言ったモノの、とっても人気の完成現場見学会と比べてなんだか難しそうで地味な印象のある構造見学会。

来ていただいた方にinteresting(興味深いほうの楽しい!)を感じていただけるにはどうしたら良いだろう。。?とずっと考えていたのですが当日は現場に棟梁の石谷大工、高野大工もいてくれたので、心強い助っ人二人の協力を頂きながらクラフトマンの家をご紹介することが出来ました。

 

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まずは外観!ガルバニウムサイディングのカッコいい外観が見えてきました。

ココでご紹介するのは家のスペックだけでなく、家を庭の関係性。

建物の完成後に作る前面部分の庭づくり計画は、今からみなさんとても楽しみにしてくださっているようでした^^

 

 

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室内でのお話しは、断熱と気密。

一部空けておいた仕上がる前の壁の内部を見ながら、外壁から室内までの壁がどのように作られているか、家の構造を長持ちさせる為に中山建設の家作りではどのようなことを考え、素材を選び、施工を行っているかをお話させていただきました。

これは家を作るためにはとっても大切なお話で、是非聞いておいて欲しいことなのだけれど、きちんとお伝えしようと思えば思うほど、どんどん難しくなって、よくわからなくなってしまうと言うループに陥るので、なるべくわかりやすく簡潔にを目標に資料を作り、棟梁の石谷大工からもわかりやすく説明していただきました。

 

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見学が済んだら、ご来場者様に向けてのサービスで大工の包丁研ぎ。

精度の高い仕事をするため大工さんは毎日の様にノミやカンナを研ぎ、刃物を大切に手入れしています。そんな大工さんのお仕事をちょっとでも垣間見れたらいいかな?と思って企画してみました。

包丁研ぎは、見習い大工の高野君!よろしくっ!!

 

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砥石で丁寧に包丁を研ぐ様子は思わずじっと見入ってしまいます。

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ご参加者様のお父さんも挑戦!コツがつかめるよう高野大工の熱血指導。

刃物の研ぎ方一つにしても、経験を積み重ねたからこそ備わったコツがあるのですね。

 

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ちなみに。

砥いだ刃物の切れ味は、腕毛を剃って確認するそうです。

注)お預かりした包丁ですがご了承いただいて腕毛を剃っています。

 

なので、高野君の腕毛はいつもツルツル。

細かな仕事を綺麗に仕上げられるのは、ノミやカンナの手入れが行き届いているから。

高野君の腕毛がいつもツルツルなのは、良い仕事するぞっ!!と言う意気込みの表れ。

高野君が中山建設の大工であるかぎり高野君の腕毛がボーボーになることはありません。

 

 

今回の構造見学会は構造も素材ももちろんなのだけど、

大工が誠実に仕事に向き合っています!ってことが、お伝えできていたら良いなぁと思ったのであります。

 

 

クラフトマンの家の構造見学は随時承っています♪

いつでもお気軽にご連絡下さいませ。

 

 

 

 

 

 

クラフトマンの家、上棟しました。

投稿:やまもとふみこ

 

「あれ?そういえばお引越しするって言ってなかったけ??」って、もう何度聞かれたでしょう。。。

自分たちの家を建てる!と、言いながらも常にお客様最優先で突っ走っているので、なかなかね^^;

 

そんなこんなで、すっかりと着工が遅れておりました中山建設の新社屋。名付けて クラフトマンの家 

設計施工もちろん中山建設。 設計協力は毎度お世話になっております古川都市建築計画 古川達也さん。

まだかなー?まだかなー?と待ち望んでいたクラフトマンの家が、昨日と今日、2017年11月9日10日の二日間で無事上棟しました!

 

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裏の鉄塔が建物から生えているように見えるのは気のせいです。木造です。

二日間の上棟を中山建設の大工5人掛りで済ませ、組みあがった構造体はしっかりと養生。中山建設の上棟は棟木が上がったら終わりじゃなくて、養生まで済ませて上棟完了。

構造体は絶対濡らしません。

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こちらの新築工事を担当する棟梁は石谷大工です。

普段は大工兼現場監督として大きなリフォーム現場を担当しているので、久しぶりの新築の棟梁ですが、中山建設の大工の中で一番経験も長く頼もしい存在。

石谷棟梁!どうぞよろしくお願いします。

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事務所と、ショールームスペースになる二階は荒床が張られ、それぞれの部屋の形が見えてきました。

これまでは図面や模型で見ていた建物が1/1で立体になって、ココでの過ごし方やこの空間の使い方がよりリアルに見えてきましたよ^^

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一階の倉庫スペース。

ココには一枚板や材料、道具をかっこよく並べて。。。

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倉庫スペースの階段から二階に上がって。。

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わたしの席は西側がいいなっ♪って所まで妄想できた!

上棟の日ってやっぱりワクワクしますね^^

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大工さん達は上棟後の養生で忙しいので、建物の四隅を東側から時計回りに、お塩とお米とお酒でお清めして回りました。

どうか建物が事故なく無事に完成します様に。

近隣の方、訪れて下さる方、皆さまに長く愛される家になります様に。

わたしの席が西側になります様に。

最後は若干雑念も混じりつつ、建物の竣工と末永い繁栄をしっかりお祈り。

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日が落ちるのもすっかりと早くなって、5時頃には工事用の白熱灯も灯って何だか良い雰囲気です。

写真右側のこんもりした丘には木を植え、ベンチを置いて、照明で素敵にライトアップする計画もしているので、前を通る方にも素敵な憩いの場にして頂けたら良いな。

家の形が出来あがった頃、ご近所の皆さまに上棟が済んだことのお知らせと、これから始まる工事、そしてこれから末永くどうぞよろしくお願いしますとご挨拶に伺ってきました。

中山建設の家づくり、ものづくりに興味を持って訪れて下さる方はもちろん

ご近所の皆さまにもココにこの家が出来て良かった。近くに大工さんがいてくれて頼もしいね。そんな風に思っていただける家になる様、丁寧に家づくりを進めて行きたいと思います。

ショーホーム「クラフトマンの家」つくります。

投稿:やまもとふみこ

 

ちょっと昔語り。

私が小学生の頃、父母が新婚の時に建てた平屋が手狭になった事から、家の建て替えを計画する事になりました。

父は普通のサラリーマンでしたがお休みの日には何枚も何枚も、広告の裏紙や方眼用紙に家の間取り図を描いたり、厚紙で模型を作ったり、お世話になった工務店の棟梁さんに相談をしに行ったりと、設計士さんの真似事をとても楽しんでいました。

そんな父のプランを広げて夜な夜な繰り広げられる家族会議。

『わたしのお部屋ここがいい~』 『二階建てのお家なんてすてきー』なんて、ワクワクそわそわの日々を多感なお年頃だった私はとっても楽しんでいました。

そうして家が建て替えられ、やまもと家のドリームハウスが完成。

今見るとフツーの家ですが、その当時のやまもと家全員の夢や希望、そして思い出を盛り込んだ大切な大切なお家なんですね。

 

なんでそんな昔語りをしたくなっちゃったかと申しますと

あの頃に経験した「もうすぐ自分達の家が出来るんだ~」って何ともワクワクそわそわした嬉しい感情が今また鮮明に蘇っているからなのかも知れません。

 

いまのワクワクそわそわの原因はコレ。

今年の夏頃完成予定で建築計画中のショーホーム「クラフトマンの家」です。 

 

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設計は、いつもおなじみの古川都市建築計画古川設計士にお願いしています。

一階部分は材料や道具、作品などを置く倉庫として使用し、二階部分に事務所や来客スペース、ちょっとしたお店なんかも開けるスペースになる予定です。

 

言ってしまえば私にとってココは職場になるのですが、

「事務所の移転」とか

「会社引っ越す」とか

そんな単純な気持ちじゃなくて「自分達の家が出来る!」って言う一大イベント!!

古川さんが作ってくれた模型の写真眺めてニヤニヤしたり、自分の席はどこにするか真剣に悩んだり、とにかくワクワクそわそわが忙しい!(笑)

古川さんが描いて下さるスケッチも、毎回妄想を膨らませて楽しんでいます。

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クラフトマンの家 は、家づくりを考えていらっしゃる方への情報発信の場、ものづくりを楽しむ人々が集う場所として様々なモノやコトが生まれてくる場所になるよう計画が進められています。

ここに来るすべての人にとって楽しい場所になる。

これが今の私のワクワクそわそわの一番の原因かも知れません。

 

「家をつくる」 を仕事にしている私たちにとって自分達の家を作る事は、その楽しさを今まで以上にリアルにお客様にお伝え出来る経験になるのだと思います。

今のワクワク楽しい気持ちを大切に温めながら、皆様に楽しんでいただけるショーホームになる様、プランや工事の進捗も丁寧にお伝えしていきますね^^

 

完成をどうぞお楽しみになさって下さい^^

 

設計士の古川さんも参加なさっている 建築家31会 のブログでクラフトマンの家の模型製作の過程をご紹介下さっています。

是非ご覧になって下さい。