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味わいのある家=主寝室=

元は和室として使用されていた約8帖ほどのお部屋を、ご夫婦の寝室としてご使用になるとの事で

フローリングの床へと張替えを致しました。

襖や障子といった、和室ならではのしつらえを残し、フローリングへのリフォームだったので和の風合いに似合う様、フローリングには杉をセレクト。

素足で歩いたときの触感も柔らかで温かみがあり、とても気持ちが良いものです。張り終えたばかりの この時には杉独特の爽やかな香りが漂っていました。

お部屋の一角にある、床の間だったスペースの床柱はそのまま残す事で空間のアクセントになりました。

古くから培われてきた日本建築の様式美を現代の暮らしに取り込み、現代の暮らし方にアレンジした和モダンの寝室。

これからまた年月を経てフローリングにも、空間そのものにも味わいを増していくことでしょう。

やまもと

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