栗の一枚板を加工しています。
投稿:やまもとふみこ
急に日中の暑さが厳しくなってきました。
工房では大汗かきながら一枚板の加工をしています。
板の表面を滑らかにするために、丁寧に丁寧に鉋がけ。
冬場でも汗が滴るくらいの全身運動なので、これからの時期の板の加工は本当にしんどそうです^^;
こちらの栗の一枚板、チャームポイントは真ん中にドーンと大きくある 節 なのですが、テーブルとして使用するにはモノが詰まったり、節がぽろぽろ崩れてきたりしそうなので
今回はちょこっと一手間加えて頂く事にしました。
節を覆う様に円を描いて、その部分をルーターで掘り下げています。
掘り下げる深さは 約5mm ちょっとでも円周からはみ出る訳にはいかないので、緊張感のビシビシの作業です。
なかなか良い感じに彫れたんじゃないでしょうか?
掘り下げた部分にはぴったりサイズでガラスをはめ込む予定。
テーブルにするには邪魔だった節も、ガラス越しに眺めれば素敵なチャームポイントですよね^^
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