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大工石谷の現場日記 其の四 秋元棟梁

「いえまえそうこ」が無事上棟しました。

秋元大工を棟梁として始まった「いえまえそうこ」

大工の手刻みで建てる今回、「手板」を書くところから始まり

材料の拾い、細かい納まりの打ち合わせ、「墨付け」して「刻み」

すべて秋元棟梁が責任をもってこなさなければなりません。

そして大安の昨日、快晴の下での建て方。

間違いも無く、土台敷きから上棟するまで順調だったようで、苦労の甲斐がありましたね。

秋元棟梁の指揮での建て方に参加できなっかたことは残念ですが

前日に山本さんに「建て方の写真を撮りまくってきてくださいっ!」

と、お願いしていた写真で秋元棟梁と加藤大工の真剣に仕事をしている頼もしい姿が見れました。

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来週は現場で秋元棟梁と大工同士で現場のこと今後に活かせることなど話してきます。

来週も頑張りましょう!

 

 

大工石谷の現場日記 其の三 道具の手入れ

刃物の手入れをしよう。

少し時間ができたので鉋やら鑿やら道具箱から出してきて

しばし研ぎ物に没頭しました。

後輩の加藤大工や秋元大工が普段から刃物の手入れを欠かさずにいるので

私もしっかりしないといけません。

後輩たちに教わることも沢山あります。

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刃物だけではありません。

機械工具だってしっかり手入れをしなければ壊れてしまい作業に支障が出てしまいます。

やはり道具の手入れを怠っては良い仕事はできませんよね。

基本的なことですが日々の仕事に追われて忘れないようにしたいものです。

来週もまた気持ちを引き締めて頑張ります。

 

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大工石谷の現場日記 其の二 「いえまえそうこ」 手刻み

来週上棟予定の「いえまえそうこ」

担当大工は秋元大工。

新築工事を終えたばかりの秋元大工が次に担当するのは倉庫の新築手刻み工事。

製材された材料に図面からおこした「手板」とにらめっこしながら「墨付け」をしていきます。

 

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材料のくせや組み方、納まりなど検討することは沢山です。

打ち合わせしながらひとつひとつ明確に解答をだしながら作業は進みます。

ときには先輩の加藤大工と相談しながら大工の知恵をしぼりだしています。

相談できる仲間がいるのは中山建設の魅力でしょうか。

私も先輩の大工さん達に沢山のことを教わりました。

今、大工として仕事が続けていられるのも先輩方に教わったことが礎になっているからだと思います。

私が教わってきたことを加藤大工や秋元大工に伝えていければまたその後輩たちにつながっていくのでしょうね。

微力ながら頑張っていきたいです。

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墨付けが終わるといよいよ「刻み」の始まりです。

工房のなかで木を加工する音が心地よく響いています。

普段から刃物の手入れが抜群の秋元大工の刻む音はきれいな音です。

刻みの風景っていいですね。

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自ら墨付けて刻む。

お施主様の想いに応えるために大工の魂をこめて、秋元大工が奮闘中です。

大工石谷の現場日記 其の一 「ねこたまりの家」の屋根葺き替え工事

「ねこたまりの家」では屋根の葺き替え工事が進行中です。

まずは屋根工事をするのにテレビのアンテナを移動して大工作業に備えます。

担当は吉田電設の佐藤さんと古知屋さん。

工事中もお施主様がテレビを不便なく見られるように根気よくアンテナの位置を調整しています。

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準備ができたところで大工の出番。

加藤大工と二人で解体作業から開始です。

今まで長い間、家を雨から守ってきてくれた屋根を丁寧に解体していきます。

この家に携わった前の大工さんの仕事に私たち新しい大工が手を加えて、

この先もさらに長くこの家を守っていけるように工事を進めていきます。

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屋根の雨漏りなどのリスクを軽減するために納まりを一部変更してより良い屋根にします。

既存の桁、梁、束に新しい納まりのための細工をして取り合いを考えながら新しく刻んだ母屋を

取り付けていきます。

新しい屋根の形がだんだん見えてきました。

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母屋が取り付いたらいよいよ大工作業も大詰めです。

垂木をながしてラワンの破風、ヒノキの広子舞を取り付けたら野地板張り。

今回は現場の条件などにより検討した結果、杉の野地板を張ることにしました。

無垢の木の良さを存分に発揮してくれることでしょう。

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お施主様にも前の大工さんにも恥ずかしくない仕事が出来ています。

「ねこたまりの家」では、まだまだ屋根工事が続くので気を引き締めて作業を進めていきます。

 

 

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