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7月24日 10:43 未分類

gomi
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家具屋の五味です。

6月からじめじめとした日が続いておりますが、

最近は梅雨明け間近なのかグッと気温が上がってきました。

 

今回は建具をご紹介します。

中山建設では家と家具と建具は全て自社で製作しております。

その中でも家具と建具は家具屋の五味が自社工場で製作しています。

工場を旭区に移転して木工機械を寄り家具製作向きの専用機をそろえましたので

さらにパワーアップしております。

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さて本題の建具ですが、

今回製作した建具はラワン突板合板でフラッシュという構造で製作しました。

フラッシュ構造とはよく合板などで多様される構造です。

中が中空になっており、表面は木の突板やポリ合板などで化粧張りをします。

中が中空になっているので見た目よりも軽くそして丈夫にできるのが大きな特徴です。

建具において丈夫さはもちろんですが、軽さは一つの機能と言ってもいいと思います。

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中山建設の建具の大きな特徴としましては

大手(おおで)と呼ばれる部材に必ず無垢の木を使っています。

大手とは建具の端の部分に来る材料を指します。

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このように無垢の部分に手掛けの掘り込み加工を施すことも出来ます。

こうする事によって手触りや見た目の木質感がよくなりグレードが上がります。

 

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また、こういう大手無垢張りの建具は外注の建具屋さんでは対応してくれません。

無垢の仕事が得意な工場だからできる作り方なんですね。

 

もちろん総無垢の框組の建具にも対応しております。

框組が気になる方はこちらの過去ログをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

作りつけ家具をつくる

今、都筑区の工場では杜CAFEのオープンに向けて製作中です。

こちらはCAFEのキッチンに納める吊り棚です。

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両面側から見える為これまた気を使います。

今回のポイントはお客様から見える側は継ぎ目の無い様にしたことです。

通常は箱型の家具を作る際には縦に使う 「帆立」 と呼ばれる部材と

横に使う 「地板・天板」 と呼ばれる部材で構成されますが、

各板の厚みのラインが見えて来てしまうのが普通です。

その為に縦と横の継ぎ目が見えてしまいます。

今回は一手間加えて四方留めの様な作り方をしました。

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この方法のせいで木目の繋がりが途切れることが無くすごくスッキリしたデザインに見えます。

両面仕様の吊り棚でメープル材の白い色とシンプルな木目にはこの工法はピッタリな気がします。

気になる方はオープン後に杜CAFEまで見に来られてはいかがでしょうか?

いろいろな意味で杜CAFEのオープンが楽しみですね。

 

そんな中でも仕事の切りの良い場面では、お待たせ致しておりました本棚を製作しました。

ラワン合板で作った本棚がこちらです。

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ラワンの持つ独特の木目がとても良い雰囲気を出していると思います。

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塗装には色付きのオイルを施しています。

高野大工と納品に行ってまいりました。

実際にお部屋に取り付けると工場で見ていたのとは違う色や表情が見えてきてとても素敵だなと思いました。

 

 

そして一息つく間も無くCAFEの最終局面に突入です。

残りは建具と引き出しの面材ですがこの部分は無垢材で製作します。

要するに一番の見栄えになってくる部分でもあります。

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建具は框組みでお得意のホゾで組みます。

ホゾ組みは自分の十八番なので苦も無く加工しちゃいます。

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やはり木工でこういう加工はやっていて楽しいですね~。

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以上です。五味

 

 

フラッシュの建具・無垢の建具

今週はリフォーム物件に向けた家具製作が一段落した後、休むまもなく建具製作に入りました。

今回の建具はリフォームとあわせてのご発注です。

建具と一括りに言ってもデザインや素材、作り方は様々です。

一枚一枚取り付け場所に合わせて無垢材や合板材などをチョイスしていきます。

基本的にはフラッシュ構造の建具が多いですが要所々で無垢を織り交ぜています。

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フラッシュの中芯材です。横に走る材料の本数や位置は取り付く金具やレバーハンドルの位置や剛性など細かく考えられています。

この様に芯材の表裏を合板で覆っていくのがフラッシュ構造となります。

フラッシュのメリットとしては重量を低く抑えることができます。建具としては開け閉めするときに軽く動かすことができます。

そして表面材も多種の中から選択が可能です。

こちらはナラ柾目の突き板で作ったものです。

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こちらは白ポリタイプです。

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こちらはフラッシュの建具の端に付く大手と呼ばれる材料を貼っているところです。

ここには拘りがあって手触りや質感の高い無垢材を貼り付けています。

これがあるのと無いのとではグレードが数段違います。

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そしてフラッシュでもこんな事もできます。

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中に仕切りのあるガラスが入るタイプです。これはある意味では無垢で作る建具よりも難易度は上がります。

ガラスも後から交換がきくように考えられています。

 

そしてこちらは無垢材で作った框の建具です。

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フラッシュの建具と無垢の建具では仕事的にも似て非なるものです。

作り方も違えば使う道具も全く変わってきます。

その一つにホゾとホゾ穴を高精度で加工できなければなりません。

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様々なタイプの建具をほぼ同時進行で作っていくので大量生産のように効率よくは行きません。

しかし、その分細かい仕様に対応できたり、他社様では作れない物にも対応しております。

 

五味

 

レッドシダーで造る玄関引き違い戸

クラフトマンの家もいよいよ大詰めに入り建具の製作に入っています。

レッドシダーで作る玄関引き違い戸です。

日頃から無垢の框扉の加工は慣れてはいるものの、今回は特別に緊張感があります。

毎日、大工さんの目に晒される訳ですから家具屋としては失敗はできません。。

ビシッと気を引き締め加工に入ります。

木取りを終え勝手墨を施した加工待ちの材料達。

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ホゾ穴の加工をするのに穴の墨付けをします。この作業は鉛筆では行いません。

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筋け引きという小さな刃物の付いた道具を使い筋を引きます。

この筋は限りなく点に近い線である為、精度の要る作業には欠かせません。

筋を引いたら角のみ盤で穴を開けます。

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精度良く開けることができました。

今度は穴に合わせてホゾを作ります。

丸鋸でホゾの胴付きを決めます。

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次はホゾの「だき」(厚み)を決め程よい入り具合に調整します。

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そしてホゾの「きき」(幅)を決め中間の島を抜きます。島を設けることでホゾ穴の強度を高める事ができます。

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ここまででホゾとホゾ穴の加工は終わりです。

框を組む前に必要な加工はできるだけやってしまいます。

大きな建具になってからでは取り回しが悪く作業が難航するからです。

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やっと組み立てに入ることができます。

接着剤を塗布し、旗がねで締め込み圧締をします。

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上手く組みあがりました。鉋で表面を仕上げ完成です。

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吊り込みが楽しみです。後は大工さんよろしくお願いします。

五味

特注スライド棚のダイニング収納の納品

今週は横浜のお宅に他社様からの注文家具を納品して参りました。

この棚は本棚としてはかなりの大きさが有ります。

幅と奥行きが有るので二階に運び込むにも階段からは上げることはできません。

と言う訳で、バルコニー側から引越し屋さんが使う平ロープを使い吊り上げちゃいました。

今回は石谷大工と高野大工にも応援に来てもらい、男2人で吊り上げてもギリギリの重さでした。

運び入れも順調に終わりまして次は家具を据え付けます。

製作前に事前調査に来て細かく収まりや寸法などを測っていたので、既存のカウンターの上にピッタリと計算通りにはまりました。

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きもちいい程ぴったりです。自分的には前日からかなりドキドキしていましたが上手くはまって本当によかったです。

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そして今回大工さんを連れてきた訳は建具の釣り込みが有ったからです。

ダイニングと階段の間の天井にレールを這わせて吊りの引き戸を付けます。

そのレールを吊るのに天井を補強しなければならないのです。

家具を入れる真上の天井を開口して補強材を入れます。

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さすがに大工さんは慣れたもので天井の補強も難なく終わりました。

無事に建具の吊り込みも終わり完成です。

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今回お客様のご要望で本棚に組み込むスライド棚を製作しました。

そのスライド棚を指定の位置で止めたいとのご要望です。

この家具をデザインした設計士さんと私とで試行錯誤した結果この様に成りました。

 

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これはかなり革命的なシステムだと思いますが、何が革命的かというとスライド棚を止めるスライドレールが

かなり限定的なものしかメーカーで開発されていないのです。

これは相当いい結果になりました。

お役様のご要望があって設計士様のアイデアに私の技術が乗っかって生み出された物でいい経験になりました。

ありがとうございました。

お客様にも大変喜んでいただけて一安堵です。

 

 

 

 

 

 

 

ステンドグラスのマホガニー扉。取り付けが完了しました。

投稿:やまもとふみこ

 

一番最初に工事をご依頼いただいたのは、約15㎡の個室にカリンの無垢フローリングを張る工事 でした。

それが丁度今から一年前の事になります。

 

タイトルなしのコラージュ (4)

この時に張らせて頂いたカリンの無垢フローリングをとってもお気に入り頂いて

リビングダイニング・玄関ホール・廊下・階段・寝室と家の中のほぼ全室をカリンの無垢フローリングに張り替える工事を少しづつ進め

2017年の春には階段と階段室にアイアンの手摺り  を  秋ごろにはカーテンを掛け替え  

布クロスの貼り替え 

 

年末にはトイレの内装を一新 したりと、ほぼ丸々一棟分の内装工事をさせて頂きました。

住まいながらのリフォームになるのでご負担にならぬよう、時にご協力を頂きながら工事を進め少しずつ、目に見えるものが全部大好き。日々使う物が全て使いやすい。そんなお住まいになっていきました。

 

マホガニーのステンドグラス入りの扉は、枠の工事やクロス工事が終わってからの取り付けになるので、一番最後の工事。

正にこれまでのリフォームのオオトリを飾る、家具職人の五味さんが作った扉です。


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この日は親子扉と他二カ所、合計4枚の建具を一日で吊り込む為、石谷大工と加藤大工のベテラン2人で作業を行いました。

総無垢でステンドグラス入り、計画から完成まで一年近く。

五味さんの知恵と技術力の結晶となった貴重なマホガニーの扉は、きっと想像以上にいろいろな重さを感じながらの搬入だったと思います。。

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吊り込みも慎重に丁寧に。

ドア枠を彫り込み、蝶番を取り付けドアノブやフランス落としを取り付けたらつり込み完了。

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そうして取り付けが完了した扉が目の前いっぱいにドーンって。(語呂が。。。)

これまで思い描いていたステンドグラス入りの建具が完成した事が嬉しくて嬉しくて、たくさん写真を撮り、ずっと眺めていました。

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楕円形のステンドグラスには、奥様のご希望で隠れ天使をデザイン入れました。

どうかこのお家を、ご家族皆さまを、末永くお守りくださいますように。

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親子扉に向い合せた部屋の扉も、同じくステンドグラス入り。

使っている素材やフレームの面は一緒なのだけど、リビングの親子扉はデザインの中に曲線を入れているので、柔らかく優しいイメージに。

こちらはご主人様のお仕事部屋になるので、二枚の長方形のステンドグラスでちょっと男性的なイメージになりました。

仕上がった扉をご覧いただいて、「想像以上でした。。」と嬉しそうにおっしゃって下さった笑顔がとっても嬉しくて

このお住まいの工事に関わった職人みんなに撮った写真をしつこいくらい見せて回ったのは内緒です。。。^^

きっと今一番ホッとしていて、写真を何回も見返しているんじゃないかな?なのは家具職人の五味さん。

今年の初夢にまで出てきちゃったマホガニ―扉の製作について五味さんが紹介しているブログも、是非ご覧ください。

 

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