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お気に入りのクロスから考えるトイレのインテリアコーディネート。

投稿:やまもとふみこ

 

トイレのリフォームをお任せで!

と、インテリアコーディネーターとしては大変やりがいのあるお仕事をさせて頂きました。

全てをコーディネートするのでも構わないけれどせっかくだから、クロスは一緒にお選びしましょうとたくさんのサンプル帳を集めて一緒にお選びいただいたのは、マナトレーディングのカタログから、薄いラベンダー色にステンシルの様なお花柄が入った輸入の紙のクロスでした。

 

以前にご紹介した布クロス同様、施工の難易度が高い紙クロスですが、高級感があり国産のメーカーには無い、大胆な柄や色使いの物も多いのでインテリアにこだわりがある方には憧れのクロスでもあります。

 

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施工は今回ももちろん熟練のクロス職人である、ホームクリエイション藤原お父さんです。

 

日本で一般的に流通しているビニールクロスの幅は90cm。

海外製のクロスは女性でもDIYが出来るようにと、女性の肩幅に合わせて約60cm前後の物が多いので、クロスを貼る手間が増えるのと、薄い紙クロスは下地の凸凹を拾いやすいので、下地処理や柄合わせなどなど。難易度の高い施工になりました。

 

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素敵なラベンダー色のクロスに合わせて、トイレ内の手洗カウンターは装飾のある面をつけた框組。

もちろん自社の工房で、家具職人の五味さんが製作してくれました。 

白い塗装の仕上げは現場で行います。

 

 

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トイレの入り口の建具も同じく自社の工房で製作。

マホガニーの色合いを引き立たせる様に、蝶番やドアノブなどはゴールドを選びました。

なかなか日本製でイメージするドアノブが見つから無かった為、フランスからBOUVET(ブーベット)社の物を取り寄せました。

 

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仕上がったトイレの内装です。

カウンターは白く塗装、洗面ボウルと自動水栓はセラトレーディング。

大人の女性を意識して、カウンター部分は落ち着いた色味をセレクトしました。今まで使用されていたタオルホルダーやミラーは再利用したのでそれに合わせて、水栓や家具の取っ手等の小物はゴールドを選んでいます。

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この空間に似合うトイレを探し回っていた頃、丁度良いタイミングでTOTOから発売の発表があったネオレストNX。

たまごの様なコロンとした形が良い意味で、トイレらしく無く上品な空間を作る事が出来ました。

 

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以前の増築で、窓の外に新しい部屋が出来たため機能をはたしていなかった窓には、LED照明とステンドグラスを入れ、自然な光が入り込んでいる様な演出。

窓枠もルーターで一本一本製作したオリジナルです。

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こうして出来上がったトイレは、今までの中山建設のインテリアコーディネートにはない事例になりました。

完成したトイレをご覧になったお施主様にもとても喜んで頂く事が出来てホッと一安心。

インテリアコーディネーターの学生だった頃、憧れていた設備や家具、壁紙が全部詰め込まれていて、あの頃は紙の上でしか表現できなかった空間が、完成したことが嬉しくて嬉しくて、何枚も何枚も写真を撮りました。

貴重な経験になるお仕事をお任せ頂き、こうして完成したことが、なんだか夢の様な気がしていて、撮りためた写真を見返しては夢じゃなかったんだよなぁ~と、思い返している今日この頃なのでした。

 

 

 

 

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布のクロス施工しています。

投稿:やまもとふみこ

 

布クロス。。。?

布を英語で言うとクロス=cloth だから直訳すると布布って。。?ちょっと意味がわからない言葉ですね。

 

現在の家づくりで主流になっているビニールクロスは、布の壁紙(布クロス)よりも安価で量産しやすく施工しやすい素材として一気に普及し、反対に布や紙のクロスは高価で施工も難しい事から、あまり使われる事が無くなってきました。

ビニールクロスと言う言葉も布の壁紙に変わる物として、新しく作られた言葉なのだろうなぁと思います。

 

現在では一般的でなくなった布クロス。

実は私も使うのが初めての素材なのでサンプル帳の小さなサンプル片を見ただけでも、織物の柔らかな素材感や上品な質感はビニールクロスとはやっぱり違うなぁと実感しました。

 

今のクロス職人さんでは布クロスを貼ったことがある職人さんの数も少なく、特殊施工の部類に入ります。

と、言う事で クロスに自信あり!な、ホームクリエイション さんの重鎮で、元は経師職人(襖や障子、屏風などを貼る専門職)の 藤原お父さん の登場です。

経師職人についての詳しくはこちら

 

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「 布のクロスを貼るなんて前世ぶりかな~?思い出せるかな~? 」 なんて言いながらも久しぶりの布クロス施工を楽しんでいる様にも見えます(笑)

 

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ビニールクロスなら使う分のクロスに一度に糊付けをしておけるのですが、布のクロスは空気を通すので糊をつけて置いておくと、クロス同士がくっ付いちゃうし乾いてしまいます。

その為、壁に貼る前に一枚一枚糊付け。手間の掛かる理由の一つは、こういう事なのね。

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シワにならない様に、柄が綺麗に繋がる様に、布クロスを汚してしまわない様に、丁寧に丁寧に施工中。

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布の切断面が綺麗に出ないと柄も綺麗に繋がらないので、カッターの刃を何枚も使って、丁寧に丁寧に。

 

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熟練の職人であるお父さんの技を盗む為?お父さんの背中を見つつ藤原お兄さんも布クロス貼りに挑戦中。

「おやじみたいには進まないよ~布クロス難しいよ~」と言いながらも、お父さん仕込みの丁寧なお仕事で布クロスを貼っています。

布クロスを貼れる職人さんが今後も絶えないように若い職人さんもがんばっているんですね!

 

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と、布クロス施工の様子をお伝えしたくて写真をたくさん撮っては見たのですが。

クロス職人さんって基本的に壁に向かって作業しているでしょう?なのでお顔が写る写真が無いのですよね。

男前なイケメンクロス職人親子のお顔がしっかり撮れていないのがとても残念。

布クロスの施工はまだまだ続きます。

仕上がりに乞うご期待っ!!

 

 

 

 

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ヘリンボーン張りのリフォーム工事。完成しました。

投稿:やまもとふみこ

 

リフォームもお引き渡しの日が近くなるにつれ、沢山の職人が現場入りして一気に仕上げの作業を行って行きます。

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石谷大工は枠や幅木の取り付け。

中山建設のリフォームでは家具の取り付けも大工が行うので、細かな残工事を一つ一つ行いながら少しづつ完成に近づいていくのですが、やっぱり工事の最終段階のこの頃はバタバタ。

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クロス職人さんも急ピッチで作業を進めて下さったのでクロスも綺麗に仕上がりました。

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工房で製作した洗面台を取り付けて床の全ての養生シートを取ったら室内をお掃除。

お施主様のDIYで塗り壁の仕上げとフローリングのオイル塗装をして頂いてすべての工事が完了です。

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リビングに併設されていた和室を、チークのヘリンボーンフローリングに張り替えて特別感のあるワンコーナーが仕上がりました。
壁面はお施主様のDIYで湯布珪藻土塗りの仕上げです。

珪藻土は乾いてしまえば白い壁になるので、まだ乾ききっていない珪藻土塗り壁とオイルを塗りたての艶やかなフローリングの今しか見られない表情がとっても印象的でした。

 

 

つながるキッチン。現場の気温上昇中です^^

投稿:やまもとふみこ

 

暑いっ!!

日に日に暑さが増してきました。外仕事の職人さん達はお天気の心配をしながらの毎日の様です。

雨で現場が進まないのも困るけど、梅雨が明けたらぎらぎら太陽の下でのお仕事になるので、熱中症とか気を付けないといけませんね。

 

外工事から一転、実は内装工事の現場の熱気も日に日に増しているのです。。。

 

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工事着工からもうすぐ一カ月の つながるキッチン (リフォーム着工時の様子はこちら)     

大工工事と並行してクロス工事が始まりました。

和室の小上がりや造作の壁面収納など大工工事が多く、担当の秋元大工(修ちゃん)は大忙しです。

 

通常は大工の木工事が終わってからクロス工事になるので、同時に同じ部屋で作業を進めているって事は、修ちゃん煽られまくり。

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修ちゃんがインターフォンの機械を取り付けている隣で、クロス職人の鈴木さんが真っ白なクロスを貼って、そのお隣では電気工事の吉田さんがコンセントの配線の作業を。。

それぞれがお互いの作業を確認しながら、出来る所からどんどんと、テンポよく作業を進めて行きました。

 

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システムキッチンの据え付けが終わったので、キッチン側からダイニング側にいる職人さん達をぱちっと。

 

これから気温が上がるにつれて、外仕事も内装の工事も、どちらも暑さに悩まされながらの工事ですが、それに負けじと現場の職人さん達みんな、熱く仕事に燃える夏になりそうです^^

リフォーム後の、お引越し後。*映画館になる家

投稿:やまもとふみこ

 

わたしたちは、工事が完了してお引き渡しが済んだら「終わったなぁ~。。。」と、思ってしまうんですけど

リフォームのご依頼を下さったお客様は、お引き渡し後のお引越しが済んで、暮らしが落ち着いてきた頃に「やっとリフォームが終わった~。。」と思われるんじゃないかな?と思うんですよね。

 

自分の家なのに物の位置や居場所が定まらないって凄くせわしなくて、物を片づけたり仕舞ったり、移動したりと、毎日あれこれとやる事があるものです。

そんな忙しない時期が一段落する度に、物の場所が決まって、人の居場所が定まって、だんだんと新しい暮らしに馴染んでいくんですよね。

実は私、引っ越し大好きなので、そんな忙しなさと共に段々と暮らしに馴染んでいく感じ、嫌いじゃなかったりします^^

 

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先日お引き渡しが済んだ 映画館になる家 に、ちょこっと残工事があったので、秋元大工と一緒にお伺いしてきました。

お引越しから2週間くらい経った室内は家具が入って、絵や小物が飾られていて、すっかりと暮らしが出来あがっていました。


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キッチン家電や入れたいもののサイズ、添う様に配置するダイニングテーブルのサイズを考慮して作ったキッチンのアイランドカウンターも大活躍!

こうして出来上がって、新しい暮らしが始まった室内を見せて頂くと平面図に描かれていたプランを見ながら、「ここはこんな風に使って~。。こんなことができます」 なんて話していた事が、しっかりと実現できた事が嬉しいものですね^^

工事も家具製作も全て担当した秋元大工も嬉しそうでした。

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家具が入ると断然、フローリングや内装の見栄えが増しますよね^^

施工中には撮れなかった、雰囲気の良い写真が撮れるのが嬉しくて、ぱちぱち撮らせて頂いちゃいました


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映画館になる家 のコンセプトの中心にあった大きなスクリーンも、プラン通りに収まって、ご希望通りにご活用頂けている様です^^

『どお?新しいお家好きっ?』

って聞いてみたら凄~く嬉しそうに大きく頷いてくれた笑顔を見て、今回のリフォームも大成功っ♪ とニヤニヤしちゃったのは内緒です。

= 映画館になる家のブログ記事 =

リフォーム初日の記事がこちら。完成後と是非比べてください。

築30年のマンションリフォーム

10日間で工事はこれだけ進むっ!

マンションリフォーム着工10日目

天井にある仕掛けをしました。完成後はハンモックが吊るせます♪

天井に仕掛けありっ?!

家具製作は工房で。現場以外でも作業は進みます。

オーダーメイドのテレビボードを作っています

綺麗な仕上がりが長続きするのは〇〇〇〇を大切にしてるから。

下地処理が大切なんです

クロスの貼り替えはいつものあの人。

壁紙の貼り替え工事が始まりました

実は私も工事に参加しました。

珪藻土のDIYを応援していますっ!

大工さんが語る完成間近の現場の様子

石谷大工の現場日記

何気に私も作業に参加しました。

珪藻土DIYを応援していますっ!

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壁紙の貼り替え工事が始まりました:映画館になる家

投稿:やまもとふみこ

 

毎回壁紙の貼り替え工事が始まると、リフォームもそろそろ終盤に差し掛かったな~と、思います。



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壁紙貼り替え工事の担当は毎回お願いしている 職人の鈴木さん

主にリビングダイニングの天井部分と、水廻りのクッションフロアを担当して頂きます。

 

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リビングの天井に取り付けた物干し兼ぶら下がり棒は、オーダーメイドした一点物。

出来上がるまでの様子をfacebookページにてご紹介しているので、是非ご覧になってみて下さいね^^

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わたしが言うのも何ですが、ものを作っている様子って見ているととっても楽しいと思うんです。

いつも現場に行くと、写真を撮ったり、作業の様子を眺めながら、職人さん達といろいろなお話をするんですけどね。

何気なしに仕上げている仕事一つ一つにも、丁寧なこだわりがあったり、見過ごしてしまう様な箇所にもいい仕事していたりと、会話の中から気が付く事がいろいろとあるんですよね^^

facebookページでは、職人さんのちょっとしたこだわりや、ものが出来上がるまでの過程などもお知らせしているので、ぜひこちらのブログと併せてご覧になってみてくださいませ^^

中山建設facebookページはこちら

お話は現場に戻りまして、ただ今鈴木さんは古い壁紙を剥がしている工程。

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ぺろ~んと綺麗に剥がれる様子は見ていても気持ちいい。。(笑)

新しく貼る壁紙を綺麗に仕上げるため、古い壁紙を綺麗に剥がしたり、パテで下処理をするのも大切な作業なんです。

そして壁紙を剥がすと、このお家のリフォーム履歴が分かるんです。

表面を剥がしても裏紙は綺麗さっぱりとは剥がれないので、裏紙の残り方で、これまでに何回貼り替えをしたかが分かると言うワケ。

鈴木さんの推理では、このリビングはこれまでに一度、貼り替えをしているらしいとの見解でした(笑)

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こちらはキッチン側の天井。 湿気や熱がこもりやすいキッチンはぺろーんとは剥がれない様で、ちょっとずつ剥がしながら作業を進めます。

天井部に付いていた収納を取り外したら古い壁紙が残っているのがわかりました。

なるほど。ここにあった収納は後から付けたものなのですね。。

こちらは残っている裏紙の様子から2回、貼り替えしているみたいでした。

3回目の貼り替えになる今回も、綺麗な仕上がり期待してますよ鈴木さんっ!!

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