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アルダー材6mカウンター収納・楢の大型壁面収納の納品をしてきました。

工場では先週に引き続き今週も家具の納品があり、そこに向けての製作に大忙しでした。

先週の納品ではアルダー材で作った6mを超えるカウンター収納と4mのカフェカウンターを納品してきました。

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大工さんにも一緒に取り付けに行ってもらいかなり順調に取り付けることができました。

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現地調査時の採寸も上手くいっていたのと、家具とカウンターの取り付け方法などを工夫したのが

功を奏したのだと思います。

 

そして今週の家具取り付けは背丈の二倍以上の高さの楢柾突き板で作る洗面付きL型壁面収納、

2mを超える大きさのダイニング収納、TV台とかなり物量があります。

これだけの高さがあると重ねるのにも一苦労でした。

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特に難しいのは壁に沿ってL型に折れる所です。

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壁の垂直や直角度などつじつまを合わせて納めなければなりません。

これらを纏めるには製作時からの納め方に対する読みと取り付けの経験が必要になってきます。

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こちらは二日間に及ぶ取り付け作業でしたが、予定通りに終わることができました。

そして来週の納品に向けて更に大型家具を製作中です。

最近では大型家具の注文が増えています。これらの製作を任せてもら

えるのはお客様が家具の

品質を認めてくださっているからだと思います。

ご期待に沿えるよう更に気を引き締めて製作に励みたいと思います。

 

五味

 

 

 

お気に入りのクロスから考えるトイレのインテリアコーディネート。

投稿:やまもとふみこ

 

トイレのリフォームをお任せで!

と、インテリアコーディネーターとしては大変やりがいのあるお仕事をさせて頂きました。

全てをコーディネートするのでも構わないけれどせっかくだから、クロスは一緒にお選びしましょうとたくさんのサンプル帳を集めて一緒にお選びいただいたのは、マナトレーディングのカタログから、薄いラベンダー色にステンシルの様なお花柄が入った輸入の紙のクロスでした。

 

以前にご紹介した布クロス同様、施工の難易度が高い紙クロスですが、高級感があり国産のメーカーには無い、大胆な柄や色使いの物も多いのでインテリアにこだわりがある方には憧れのクロスでもあります。

 

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施工は今回ももちろん熟練のクロス職人である、ホームクリエイション藤原お父さんです。

 

日本で一般的に流通しているビニールクロスの幅は90cm。

海外製のクロスは女性でもDIYが出来るようにと、女性の肩幅に合わせて約60cm前後の物が多いので、クロスを貼る手間が増えるのと、薄い紙クロスは下地の凸凹を拾いやすいので、下地処理や柄合わせなどなど。難易度の高い施工になりました。

 

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素敵なラベンダー色のクロスに合わせて、トイレ内の手洗カウンターは装飾のある面をつけた框組。

もちろん自社の工房で、家具職人の五味さんが製作してくれました。 

白い塗装の仕上げは現場で行います。

 

 

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トイレの入り口の建具も同じく自社の工房で製作。

マホガニーの色合いを引き立たせる様に、蝶番やドアノブなどはゴールドを選びました。

なかなか日本製でイメージするドアノブが見つから無かった為、フランスからBOUVET(ブーベット)社の物を取り寄せました。

 

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仕上がったトイレの内装です。

カウンターは白く塗装、洗面ボウルと自動水栓はセラトレーディング。

大人の女性を意識して、カウンター部分は落ち着いた色味をセレクトしました。今まで使用されていたタオルホルダーやミラーは再利用したのでそれに合わせて、水栓や家具の取っ手等の小物はゴールドを選んでいます。

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この空間に似合うトイレを探し回っていた頃、丁度良いタイミングでTOTOから発売の発表があったネオレストNX。

たまごの様なコロンとした形が良い意味で、トイレらしく無く上品な空間を作る事が出来ました。

 

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以前の増築で、窓の外に新しい部屋が出来たため機能をはたしていなかった窓には、LED照明とステンドグラスを入れ、自然な光が入り込んでいる様な演出。

窓枠もルーターで一本一本製作したオリジナルです。

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こうして出来上がったトイレは、今までの中山建設のインテリアコーディネートにはない事例になりました。

完成したトイレをご覧になったお施主様にもとても喜んで頂く事が出来てホッと一安心。

インテリアコーディネーターの学生だった頃、憧れていた設備や家具、壁紙が全部詰め込まれていて、あの頃は紙の上でしか表現できなかった空間が、完成したことが嬉しくて嬉しくて、何枚も何枚も写真を撮りました。

貴重な経験になるお仕事をお任せ頂き、こうして完成したことが、なんだか夢の様な気がしていて、撮りためた写真を見返しては夢じゃなかったんだよなぁ~と、思い返している今日この頃なのでした。

 

 

 

 

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かつらの大テーブルとウォールナットのガラステーブル

今週はテーブルの製作をしました。

材種は桂(かつら)で、テーブルの幅は3m、厚みも当初70mmあり特大サイズです。

先ずは、この様な荒木の状態から木のねじれや反りを取り除く、平面だしと言う作業をします。

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この様に平滑になります。

その後、鉋がけやサンディングなどで仕上げていきます。

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3mと大きなテーブルでは全ての作業に通常の倍以上の時間がかかってしまいます。

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その分出来上がったときの気分は格別です。

ものすごく立派で綺麗なな木だなとおもいます。

 

 

そして、こちらは銘木ウオールナットのガラステーブルです。

元々一枚板だったものを挽いて加工し、くみ上げています。

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中央の四角い部分にガラスを落とし込み、天板とガラス板がフラットになるように出来ています。

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中央の内側部分には木の耳(皮)を使っています。

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耳の部分がガラスで透けて見えるのでとても面白い形だと思います。

この様に様々なご注文を承っております。

五味

 

 

 

屋久杉のフローリング

屋久島で地元林業・地元経済活性化を目指した活動の

視察会にお招きいただきました。

鹿児島を経由して「世界自然遺産」屋久島へ到着。

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屋久島の雄大な自然に触れるべく屋久島ランドへ。

あるく時間に合わせ、コースが決まっており

ご家族でも山歩きを安心して楽しめます。

一時間コースを選択して入山。

圧倒的なスケール。

木々の命が何層にも重なり神秘的な力を感じます。

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樹齢1000年を超える木々の迫力はすごい。

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夜は地元の方々と交流会。

盛大なおもてなし。

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現在建設中の屋久島町庁。

全て地元杉で建設しています。

そして島の製材所が製材。

島の工務店が施工。

すごいです。

今まで大きな建築物は鹿児島の業者が受注して施工していた他の事。

「やっとここまで来た。」

島への情熱と達成するまでの苦労が分かる一言。

肌で気持ちを知ることが出来ました。

2日目

製材所を見学。

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今は庁舎ように地杉(植樹して伐採された地域材)丸太をバンバン製材中との事ですが

たぶん私たちのために屋久杉を挽いてくれていました。

すごい木目です!!

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過酷な環境で育つため年輪のピッチは一㎜くらい。

そのため木目は屋久杉独特な緻密な表情を見せてくれます。

敷地には製材待ちの屋久杉がゴロゴロしています。

ほしいっす!

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丸太は地杉。庁舎用かしら?

確認はしていません。

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お昼をいただいてから

庁舎の建設現場へ。

ヘルメットをかぶっていざ。

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屋久島杉、特有のかおりが充満しています。

大黒柱的な中央に建つ杉柱。

ギリギリで揃える事が出来たとの事。

杉がシンボルになるデザインです。

梁せいが小さく感じたのですが、もしかしたら

大梁の取れにくい地元杉を使うために構造をきめたのかも。

予算的にも構造的にも楽になる集成材が使われていません!

興奮冷めやらぬまま加工場へ。

近年できた施設。

こちらでは現在庁舎に納めるフローリングの加工中。

新しい雇用が生まれています。

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屋久島の皆様お忙しい中、ご案内頂き有難うございました。

 

マホガ二ーの建具と扉枠

今工場ではマホガニーの建具を制作しております。

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かなり入り組んだ面材を組み合わせているので複雑で難しいです。

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組み立てる前に金具の加工はあらかじめやってしまいます。

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お手伝いに来てもらっている大川さんにもやってもらいました。

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組み立て後はこんな感じです。

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そして建具の枠はタモ材で着色します。

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こちらも複雑な面です。

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塩原さんにペーパーを当ててもらいました。

 

これも量が多く大変な作業でしたね。IMG_0360

 

みなさんありがとうございます。

五味

 

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布のクロス施工しています。

投稿:やまもとふみこ

 

布クロス。。。?

布を英語で言うとクロス=cloth だから直訳すると布布って。。?ちょっと意味がわからない言葉ですね。

 

現在の家づくりで主流になっているビニールクロスは、布の壁紙(布クロス)よりも安価で量産しやすく施工しやすい素材として一気に普及し、反対に布や紙のクロスは高価で施工も難しい事から、あまり使われる事が無くなってきました。

ビニールクロスと言う言葉も布の壁紙に変わる物として、新しく作られた言葉なのだろうなぁと思います。

 

現在では一般的でなくなった布クロス。

実は私も使うのが初めての素材なのでサンプル帳の小さなサンプル片を見ただけでも、織物の柔らかな素材感や上品な質感はビニールクロスとはやっぱり違うなぁと実感しました。

 

今のクロス職人さんでは布クロスを貼ったことがある職人さんの数も少なく、特殊施工の部類に入ります。

と、言う事で クロスに自信あり!な、ホームクリエイション さんの重鎮で、元は経師職人(襖や障子、屏風などを貼る専門職)の 藤原お父さん の登場です。

経師職人についての詳しくはこちら

 

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「 布のクロスを貼るなんて前世ぶりかな~?思い出せるかな~? 」 なんて言いながらも久しぶりの布クロス施工を楽しんでいる様にも見えます(笑)

 

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ビニールクロスなら使う分のクロスに一度に糊付けをしておけるのですが、布のクロスは空気を通すので糊をつけて置いておくと、クロス同士がくっ付いちゃうし乾いてしまいます。

その為、壁に貼る前に一枚一枚糊付け。手間の掛かる理由の一つは、こういう事なのね。

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シワにならない様に、柄が綺麗に繋がる様に、布クロスを汚してしまわない様に、丁寧に丁寧に施工中。

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布の切断面が綺麗に出ないと柄も綺麗に繋がらないので、カッターの刃を何枚も使って、丁寧に丁寧に。

 

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熟練の職人であるお父さんの技を盗む為?お父さんの背中を見つつ藤原お兄さんも布クロス貼りに挑戦中。

「おやじみたいには進まないよ~布クロス難しいよ~」と言いながらも、お父さん仕込みの丁寧なお仕事で布クロスを貼っています。

布クロスを貼れる職人さんが今後も絶えないように若い職人さんもがんばっているんですね!

 

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と、布クロス施工の様子をお伝えしたくて写真をたくさん撮っては見たのですが。

クロス職人さんって基本的に壁に向かって作業しているでしょう?なのでお顔が写る写真が無いのですよね。

男前なイケメンクロス職人親子のお顔がしっかり撮れていないのがとても残念。

布クロスの施工はまだまだ続きます。

仕上がりに乞うご期待っ!!

 

 

 

 

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