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ブビンガの一枚板テーブル

今週はブビンガの一枚板テーブールの仕上げをしました。

厚みが30ミリと比較的に薄い為、若干の反りがありました。

ゴールデンウィーク前から反りの強制を行ったまま3週間養生をし、やっと仕上げできる状態までもってきました。

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今回は特注でそり止め金具も製作しました。脚もスチールタイプでいきます。

先に裏面を仕上げてそり止め金具をつけます。

スチール脚も同時に仮付けします。

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スチール脚がクールな印象です。

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表面と木口面の仕上げを行いオイルを塗装します。

塗った直後に木目が浮かび上がってくるのが分かります。

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乾くと少し落ち着いた仕上がりになりますが、すばらしい木目の一枚板だとおもいます。

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ブビンガは非常に硬質で加工もしにくい木材です。硬質なためテーブル天板には適しています。

また、木目もすばらしく高級感もありますね。

樺(かば)の一枚板テーブル

この度、新たにブログを担当する事になった家具職人の五味です。

都築の工房からマニアックな情報をお届けしたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

今週は樺桜の一枚板テーブルを製作しました。

加工前の状態です。少し幅反りしています。

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ルーターと治具を駆使して平面出しを行います。

 

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鉋でルーターの痕を取り去り、仕上を行います。逆目が出ないように気をつけながら艶々に仕上げます。

 

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オイル塗りをして仕上がりです。とても綺麗な交差杢です。

いい仕上がりだと思います。

 

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次はテーブル脚の製作です。

脚はホゾ組みで作っています。今回は二枚ホゾの加工をします。

先ずは脚の穴を角ノミ機で穴あけします。

 

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穴に入る幕板のホゾを丸のこ盤でつけます。ホゾのきつさを適切に調整しないと組んだときに割れたり、後に緩んだりするのでシビアな加工になります。

 

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組み立てを行い天板に取り付ければ完成です。

 

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途中、ルーターが壊れるなどのトラブルはありましたが無事に完成してよかったです。

明日納品です。

 

 

一枚板ダイニングテーブル

「心地よい風と緑のある家」

ダイニングテーブル製作中です。

材種はブビンガ。アフリカ材となります。

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「硬質で加工がしにくく、狂いやすい。建築材としては不向きとされる」

といった感じの材料です。

長さ2m 幅90㎝ 厚み3㎝

一枚板なのにうすくな~~いといった声が聞こえてきそうですが

薄いから価値がある一枚板もあるのです。

この薄さで狂いが少ないというのは奇跡の様!

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反り止めは目立たないように金物で作成します。

オイルを塗ったらさらに深みのある赤色になりますよ。

写真では表を濡らして裏を密閉。

若干あるそりを自然に修整中。

外したら速攻で反り止めを取り付けます。笑

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NAKAYAMA

 

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33枚の留めのテーブル。

投稿:やまもとふみこ

 

ぶばーっ! とか

ぎゅぃいーん!! とか

ばりばりばりーっ!!! とか。

大きな機械が動いていで木材の加工をしている時は工房中に爆音が響き渡ります。

 

固い木を加工している時などは特に凄い爆音で、事務所内での会話も大きな声で滑舌よく話さないと聞こえなかったり、電話の声も聞こえづらかったりと、少し不便も感じるけれど工房が静かだとそれはそれで何だか落ち着かない気もするんですよね(笑)

 

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今日の工房は大きな機械は一休みしていて、鉋(かんな)がしゃかしゃかする音が響き渡っています。

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家具職人の五味さんが作っているのは、改装中の店舗に納める33枚のテーブル。

表面メラミン化粧張りで、大手ラワン無垢留め加工。

留め は二本の木材の端を45°でカットしてくっ付けて、仕上がりを90°にする事を言います。

この二本を隙間なく、ぴったりと付けるのは実は結構難しい(らしい) 45°でカットした先端は細く尖るので、湿気や乾燥の影響を受けて隙間ができやすいのだそうです。

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鉋がけをしながらそんな話をしてくれるので、思わず厳しい目でしっかりぴったりくっついているかなって留めの部分を凝視しちゃいましたよ。。。

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33枚。綺麗にぴったりくっついていました。

普段何気なく見ている家具や、建具の隅っこだけど、ここがぴったりとくっついていないと全体として綺麗な仕上がりには見えない大切な箇所。

神々は細部に宿る と、昔の有名な建築家もおっしゃったように、細部にこそ職人の技と努力の結晶が詰まっているのですね。

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白い家具を作りました。

投稿:やまもとふみこ

 

白い家具を作りました。

取っ手も白で統一したので、これまでの私たちの作る家具とはまたちょっと違った趣。

素材が変わるだけで家具の印象ってすごく変わる物ですね^^

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キッチンの背面にカウンターと吊戸棚。

カウンターの天板はタモの集成材を使用しています。

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手元灯にはLEDの細い照明を使って柔らかい光を取り付けました。

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将来的に電気コンベックが入れられる様に寸法を取って、内側部分にはキッチンパネルを取りつけたオーブンのスペース。

スペースはもちろん、家電に合わせてピッタリ寸法で作れることが造作家具の一番の魅力だと思うのでここは抜かりなく。。

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見せたくないけど、大容量が欲しいゴミ箱はキャスターを付けた台車の箱ですっぽりと出し入れが出来るようにしました。

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同じくキッチン。

これまでデッドスペースになっていた場所に床から天井までいっぱいの棚をつくりました。

一部を引違いの扉にしたので、食器や食品など何でも全部こちらにしまう事が出来るパントリー収納です。大きな家具ですが白い色のおかげで圧迫感も無く綺麗に納まりました。

同じお家の中でもう一つ。

玄関ホールにつけた白い大きなキャビネット。

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コートを掛けられる様にポールを取り付けました。寒い日が続いて来たのでこれから活躍の場が多い家具だと思います。

コートなどの羽織りものはもちろん、お出かけの際のかばんや季節ものの靴なども全てこちらにしまっておくことが出来ます。

いってらっしゃいと、おかえりなさいのお手伝いしてくれる頼もしい家具ですね^^

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同じ家具を側面から見たところ。

LDKと繋がっている階段は家族の気配が感じられてとても良いのですが、冬は温めた空気が上がってしまい冷気が下がってくる困り者。

暖房効率を上げLDKで温かく過ごして頂く為に、階段の前に引き戸を設置する事になりました。

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引き戸を閉めるとこんな感じ。

扉は家具の背面に引き込まれスッキリと納まります。

家具と建具を一体化出来るのも作り付け家具ならではの魅力なのですね^^

 

 【 中山建設の運営するホームページ一覧 】

中山建設のリフォームサイト

中山建設の新築サイト

無垢のマンションリノベーション ムクリノ

無垢フローリング施工専門店    キノユカ

無垢の一枚板・オーダー家具   ムクエミ

ものづくり工房 都築の杜

 

 

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リフォームから6年後のお住まいに伺ってきました。

投稿:やまもとふみこ

 

「前にリフォームで付けてもらった照明、LEDの電球に変えたいから見てくれない?」

と、6年前にリフォームをさせて頂いたお家へ伺ってきたんですけどね。

なんだかとっても不思議な感覚になったのです。

 

 

例えて言うなら、タイムカプセル開けた時みたいな(笑)

『あー!!そうそう!!ここ凄くこだわって作ったんだ~!!』

とか

『あの頃はこの素材、使ってたな~』

とか。

 

懐かしい思いに浸りつつ、思い出の家の変化の様子を写真に撮らせて頂きました。

 


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使われているうちに自然と艶が増したチークの無垢フローリング。

リフォーム直後のブログ の写真を見比べると、その時の艶とはまた少し違って、落ち着いた柔らかな色合いに変化していました。

経年変化って本当に綺麗。味が出るってこういう事なのだな~と実感。

これを見るとやっぱり無垢フローリングにこだわったリフォームをおススメしてきて良かったなって改めて思います。

 

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そうそう。

この洗面台の棚板部分のすのこは、まだ中山建設の大工さんではなかった石谷大工が応援に来てくれて作ってくれた物。

寸法に合わせたカゴも、色々探し回って決めたんだっけ。

 

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ダイニングテーブルベンチTVボード、ソファテーブルはウォールナットで製作しました。

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今見返すと、あの頃感じた思いや考えていた事 が、ぶわーっと思い浮かんできて、懐かしい記憶がフラッシュバック。

当時のブログの最後に

 

思い描いた物が実際に出来上がって

こうして生活の中に溶け込んでいる様子を見させて頂くのは本当に嬉しい事。

これからも長くご愛用頂けたら嬉しいです^^

 

と、綴っていたあの頃の自分に

「6年後!すっごい良い艶でてますよー!!」と教えてあげたい。

 

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メープルの無垢フローリングを張ったトイレ。

エコカラットをアクセントにして、手洗カウンターも床と同じメープルです。

今はカウンターなどはレッドシダーで作ることが多いので、メープルのカウンターは逆に新鮮な感じ。

素材の選び方一つにしても、じっくり悩んでその時一番良いと思う物をご提案してきたのだなと思いました。

 

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そして今日一番びっくりしたのがコレ。トイレの背面の棚を同じくメープルで格子組んで作ってた事。

古いブログを見返しても、この格子の棚の事には全く触れて無いんですよね。凄く手間の掛かる仕事してるのに。

きっとその頃の私は大工さんが作ったこの格子の棚がどんなに手間暇かけて作っていたのか、全く気が付いていなかったのだと思います。

 

 

「ここ!すっごい大工さん頑張った所だからブログで紹介してあげてー!!」

と。あの頃の自分に言ってあげたい。

 

 

そうそう。6年ぶりのお伺いで、楽しみにしていたけんちゃんとの再会も果たせました。

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けんちゃんも元気でいてくれて嬉しい^^

おひさしぶり♪お会いしたかったですよ♡

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リフォームから6年後の今、お部屋はとても雰囲気に味わいが増してきましたが

カメラを向けると、興味津々で近づいて来てくれるけんちゃんはあの頃と変わらず。

これから5年後10年後の変化も楽しみだなぁと思ったのでありました^^

 

*本日のブログ記事に貼ってあるリンクは、全て6年前こちらのリフォームのをご紹介した記事です。

見比べてみると変化が分かって面白いかも。6年前のけんちゃんにも会えます^^