| Subcribe via RSS

キッチンについて

家具職人五味です。

今回は造作キッチンについてです。

キッチンは全体の6、7割くらいのお客様に対してお作りさせていただいております。

メーカー製のキッチンをお選びになられた場合も、キッチンに対してカウンター付きの収納を繋げてそこにタイルを貼ったり、収納家具で囲いを作ったりと他の家具と絡めて作るので、メーカー製キッチンをただ単独で設置する事もほぼありません。

キッチン収納家具も大きさの違いは有れどほぼ全てお客様にお作りさせていただいております。

数多くの物件に携わらせていただいておりまして、私個人としてはキッチンとキッチン周りの収納家具は家具の中ではいわばその家の顔の様なイメージを持っています。道具として使い勝手のよいキッチンと収納、それとは別にリビングやダイニングから見ての木の雰囲気を感じられる美しい収納や機能美の二面性を持っているのがキッチンだと思っています。

当然、会社として家づくりがメインではあるのですが、家具屋としては家具を全力で良くしていきたいという思いで私はその顔に泥を塗らぬ様に物づくりをしています。

メーカー製キッチンと家具職人が家具として作るキッチンの違いははたして何なのか?

そのテーマはいつかお話しできたらと思います。

以下製作中風景

 

IMG_9848

 

IMG_9846

IMG_9847

IMG_9816

IMG_9794

IMG_9787

 

 

 

「デッキに繋がる家」一年点検

3月15日 10:31 未分類

ogura
ogura

設計管理の小倉です。

「デッキに繋がる家」の一年点検に伺いました。

431233609_970078224698659_8639631451602108201_n

棟梁の加藤大工と監督の石谷の元、床下、水回り、木部、外部など丁寧に見ていきます。

特に目立った不具合はなく終えることができました。無垢材を使っている以上、木がうごき壁との隙間ができてしまうこともありますが、ひとつひとつ丁寧に埋めていきます。

431058206_753148423614960_6861510195909306068_n

431310941_446616104461291_7049472681936059561_n

431309144_7465691186807299_3121366780277293110_n

今回はお施主様ご要望でダクト式第3種換気「ルフロ」を採用しました。

排気口の外気とつながる箇所を一ヶ所にまとめ、第一種換気に比べ低いランニングコストで計画的な換気が可能とのこと。

431161012_456078690088224_6720630716782540155_n

メンテナンスも説明動画をもとにお施主様でも容易にできそうです。

また気になる測量計が、、

二酸化炭素の濃度をご自身で測られているようで、基準の1000ppmを超えるとルフロのダイヤルを回して調整ができるとのこと。気密性能が高い家だからこそより正確にできることですね。

お昼ご飯をご用意していただき、去年納品させていただいたφ1350の造作丸テーブルを囲んで当時のお話で盛り上がりました。

429819010_706978764843380_4210905197534786052_n

 

鶴見の家

3月7日 0:02 未分類

sugiyama
sugiyama

こんにちは大工の杉山です。

鶴見の家では内部工事が着々と進んでいます。

 

 

日々勉強させていただいてはいるのですが

そのなかでも自分的に今回は特に勉強になりました。

中山建設の階段では珍しいささらがある階段です。

ささらの納まりやつけるところがとにかく多くとても大変でした。

IMG_1977

IMG_1978

この現場は階段が二つありもう一つはストレート階段です。

下の段は鉄骨のささらです。

土台にとめていますが段板を入れると、

フローリングを張るのが大変なのでここで止まっています。

IMG_1980

応援の大工さんが作ってくれた仮の階段がこのままでもいいんじゃないかと思うくらい昇りやすいです。

 

 

フローリングを張ったところには養生をしています。

IMG_1979

家具がくるところを避けて養生をするようにしています。

その上から養生を被せるようにするとことで、

家具を置くときに養生を切ったり養生の下に埃が入らないようにできます。

IMG_1982

成瀬台の家

3月6日 22:13 未分類

akimoto
akimoto

大工の秋元です。

 

3月に入りいよいよ工事も終盤に差し掛かり追い込みモードです。

内部では家具を取付終わり大工工事を終えてクロス屋さんにバトンタッチします。

今回はフェザーフィールを塗る為の下地としてコバウ紙クロスを使用します。

コバウを貼り終わり塗装屋さんにバトンタッチです。

フェザーフィールを塗り終えたら次に電気屋さんや設備屋さんにバトンを渡し、

器具付けをして仕上げ工事にはいります。

みんないいお家を造るという思いでバトンを繋いでいきます。

そして、最後にお施主様にバトンをお渡しします。

76C7A40D-087F-461C-9813-4399444C334E

 

 

 

 

 

 

 

 

564F37C5-58BA-40A0-A4B9-B38F2BFB46E8

 

 

 

 

 

 

 

17AFC221-FE62-40C8-A34B-24983D8D07B2

 

 

 

 

 

 

フェザーフィールを練っています。

 

CC4FDD21-791B-4EC8-9524-B1EB87611785

 

 

 

 

 

 

ローラーで塗っている様子。

126965A0-E077-4338-9D16-19091DF5414C

 

 

 

 

 

 

 

外部では新人の見習い大工、高橋くんとウッドフェンスを施工してます。

高橋くんと仕事をしていると忘れかけていた初心を思い出させてくれます。

初心忘るべからずですね。

小町の家が着々と…

3月1日 12:16 未分類

haga
haga

こんにちは、設計現場管理の芳賀です。
現在基礎工事中の小町の家が進行中です。
鎌倉市内には史跡・埋蔵文化財が多くある地域のため、
基礎掘削時に市役所の立ち会い確認がありました。

429642556_374669048688620_7702720401134013554_n

 

路地幅が狭く工事車両が入っていけないため、
ミニユンボが来るのを待ちつつ基礎やさんにスコップで所定の深さまで掘って目視確認をしました。
結果、遺跡は出ることなく工事続行の許可が無事に下りてほっとひと安心。

PXL_20240207_072226275 PXL_20240208_065033284

PXL_20240208_072212712 PXL_20240209_011658945

 

近くに川が流れているせいか、地盤補強が必要になり
こちらも地中深く埋められないので表層でも補強ができるシート工法を採用しました。
暖冬と言われていますが、突然の雪や雨が冷たい雨が続いたりと天気に振り回されています…
なんとか上棟までのスケジュールも見えてきたので、引き続き進めてまいります!!

「鶴見の家」上棟式

2月13日 20:57 未分類

ogura
ogura

「鶴見の家」の上棟式を行いました。

最近では足場が整ってから上棟式を行うことが多くなってきました。

 

四方固めと言って、家の四方に米、塩、お酒をまき、今後の工事の無事を祈願します。

今回が大工さんとお施主様の初顔合わせだったため、一人一人自己紹介とご挨拶をさせていただき、その後はお施主様のご厚意でお昼を一緒に食べました。

427861467_3939219106300021_834443299311976077_n

426742434_767748598112070_4157585358328591874_n

二階建て、ご兄弟二世帯住宅。お二人の色は違いますが、それぞれこだわりの詰まったお家です。大工さんは2棟同時に建てているようとのこと、、

427810799_1537531933771111_4838210400465349296_n

未分類

  • カテゴリーなし