無垢の木から造られた家の構造体、フローリングや家具・小物などは、加工されていてもなお、季節に合わせて呼吸を繰り返しています。高温多湿な日本の気候風土で育った木は、気温や湿度変化の激しい日本の住まいに対応する事の出来る、最適な素材であると言えるでしょう。時と共に変化してゆく様もまた家族の思い出となり味わいを深めていく無垢材。その魅力をたくさんの方にお伝えする為に私たちは、リフォームや、家づくりだけでなく家具や小物と言った様々なものづくりをしています。無垢の木の持つ力を借りて安心安全な家を創り、無垢の木のぬくもりあふれる家具を作り、無垢の木の優しさが伝わるような小物をつくる。たくさんの方々に、無垢の木を暮らしの中に自然に取り入れた、ゆたかで心地よく楽しい暮らしのご提供を致します。
横浜市都筑区にて自然素材の新築戸建住宅の建設や、古い建物の味わいを生かしたリフォームなどをしています。新築、リフォームのどちらにも言える事ですが家は人の為を思い、人の手で創り上げていると言う事。当たり前の事ではありますが、昔ながらの職人の知恵や技を用い、一棟一棟を大切に造り上げ時と共にリフォームをしながら大切に守り続けることが私たちの仕事です。
梁や柱の構造を熟知し、木の性質を読み取って組み上げる新築、古くなった箇所を見極め適材で補強する事で住まいの安全性を高めるリフォーム。日本古来の高い技術で作られた家は新築の時も、リフォームの際にもどちらも高い技術と知識を要します。新築やリフォームの際に欠かすことの出来ない大工の育成に積極的に取り組み、建設会社として培った技術を継承し更なる品質の向上に努めています。
政府は「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で年間の一次消費エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(ZEH(ゼッチ))の実現を目指す」と政策目標を設定しております。
株式会社中山建設は、2020年度までのZEH普及目標を設定し、その普及に努めます。
2020年度までのZEH普及目標
2016年度 (H28年度) |
2017年度 (H29年度) |
2018年度 (H30年度) |
2019年度 (H31年度) |
2020年度 (H32年度) |
|
目標値 | 0% | 10% | 20% | 30% | 50% |